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2011.09.06
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カテゴリ:○○の挑戦。
ようやく20世紀が届く。
例年だと8月末に届くから、今年は遅い。
台風の影響もなく、無事に届いたことにまずは感謝。

早速冷蔵庫に入れておく。
明日の朝、きんきんに冷えたところを戴こう。

ばたばたしている間に、状況が少しずつ好転。
明るい兆しが見えては来たものの、
本当に大丈夫なのか?と言えば、そうとは言い切れず。
まだまだ暗雲立ちこめる我が家の経済事情。

この先、ほんの少しでも収入増が見込めそう。
とは言え、収入を増やせるものなら、
もっと増やしておいたほうがいい。

在宅ワークの専門サイトに登録、
早速エントリーを試みる。

いかにもネット時代だなあと改めて感じる次第。

派遣もパートやバイトも、
もちろん在宅ワークも、ネットでどんどん検索、
次々にエントリー出来てしまう。

就活の現状を見てみれば、そんなこと
今さら驚くには当たらないけど。

ただし、実際にチャレンジしてみないと実感伴わないよなあ。

で、実際にトライし続けてるから判ることもある。
チャレンジ精神を持ち続けている限り、
どこかで道は拓けそうだという気になれるところかしら?

あと20年、30年若かったら、
本当に面白い時代よね、今って。

特に自前のパソコンを持って、
いろんなソフトを使いこなして行けば、
今の時代、かなりのものにチャレンジ出来るだけの
社会的な環境が整っているもの。

そりゃあ、コミュニケーションスキルは求められるものの、
ちゃんとご挨拶ができて、真っ当な手紙が書ければ
自ずと道は拓けると思うわよ。

スーパー派遣社員だった友人が、とうとう正社員になった。

彼女が長年培って来たスキルを持ってすれば当然
と思える流れだけれど、
目下の彼女の悩みは英語だったりする。
スーパー派遣社員にも、思わぬ落とし穴があったらしい。

夜、妹から電話。
週末東京で会合があるらしく、
ついでに新たな作業依頼をということみたい。

東京タワーの夜景を眺めながら、
おいしいお酒でも飲めるといいね。

今宵のDr. HOUSEは、
IQ181でMITを卒業した元物理学者が、
敢えて頭を悪くするためにある薬品中毒になったという症例。

治療すべき病名は別のものなのだけれど、
彼の本当の苦しみはIQ181という自分の頭脳にあった。

“冴えてる”ときの彼は、難解な理論を駆使する
冷徹で嫌なやつ。
おまけに、頭の中では常に理論が展開されていて、
彼自身も持て余すほどにめまぐるしく頭脳が動いている。

IQ181なんて、いらない、と彼は思っている。

治療すべき病気は無事に採取的な診断がつき、
彼の真の苦悩を理解したHOUSEは、
敢えて薬物依存の状態には目をつぶることにする。

その患者が望む状態でいられることが本当の治療。

良心なんてない!と言いながらも、
医師としてのHOUSEに心引かれるのは、
最終的には、その患者にとっての最善を目指すからかもしれない。

自分が何を望んでいるのか、
それを正しく把握出来て、コントロール出来る。
IQ181だった自分を、より幸福な状態にコントロールするなんて、
やはり天才であることには違いない。

ドラマを見ながら、
「アルジャーノンに花束を」を思い出していた。

週末に、どん底に落ち込んだ私の精神状態も、
伊達に○十年生きていないと思えるくらいなタフさを発揮して、
少しずつ、先行きの見通しがついてきたかな。

その人にとっての最善は、その人にしか判り得ない。

100%は、なかなか実現しづらくても、
よりよい方向へ、まずは一歩ずつ。





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Last updated  2011.09.07 01:08:03
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