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カテゴリ:○○の挑戦。
原稿の締め切り日。
もちろん締め切り時間よりも早くメールで納品。 一晩寝かせた原稿に今回は随分手を入れた。 おまけに、不規則きわまりない生活に陥っているくせに 「規則正しい生活を」的な原稿を書きたくなるようなテーマ。 どうしてもそういう巡り合わせになるんだよね。 タバコ片手に「喫煙は健康の敵です」 というような内容の原稿を書いてるのと大差ない。 タイミングよく、アメリカの某有名経済誌の記事から 英文のふたつの論文を発見、 早速原文に当たって原稿に盛り込む。 わざわざ文献出典まで脚注いれちゃったよ。 改めて自分のことがよくわかる。 諸々ものを売らんかな的な原稿とはおさらばしたいのだ。 特に、積極的にお勧めできないものを紹介するなんて 魂を売るような気がして、やりたくない。 こんなこと言ってたら、ライター失格なのかもしれないけれど。 好きすぎることを職業にしないほうがいい ということは、とっくに痛感している。 自分が嫌いなものがテーマの記事のほうが成功する。 好きすぎると客観視できなくなるから、 妙にまとまりのない記事になったりする。 夜の散歩で、お気に入りの某コンビニでアルバイト募集の告知を発見。 こういう日銭の稼げる仕事のほうがいいかもなあ。 でも、このお店を好きすぎる、というのは 接客業では上手く作用できるんだろうか。 何はともあれ、今週末のイベントに向けて フルスロットルの状況。 原稿を添付ファイルで送れば、頭は完全に切り替わる。 そうなの、原稿もスランプなら、 別の仕事での企画まとめの打ち合わせも不調だったのには、 訳がある。 全部背負って、集中できない状態だからだ。 そんなのとっくに解っていて、 あちこちに、これから不義理を重ねることになるけれど とご連絡は怠りず。 もう下手なこだわりなんか言ってる場合じゃないものね。 だったら、こだわりの琴線に触れないような仕事を選ぶべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.26 02:49:12
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