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カテゴリ:20110311にまつわる諸々。
夕方に帰宅して、
3.11で命を奪われた方々に向けた 鎮魂の打ち上げ花火があることを思い出し、 あわててブックマークしておいた ユーストにアクセス、鎮魂の花火2万連発を見る。 ブログを書いていてよかった と思えるのは、マメに書いていたら 例えばちょうど1年前に何が起きていたか なんてことも記録されてるってことだったりね。 ちょうど1年前の日記には ER最終回のことを書いていた。 で、夫は出雲へ出張だったから、 3.11の前日から わがやは一家離散だった訳だ。 (娘は既に福島に居たので) そうか、ER最終回だったか。 ということのほうが、 1年後の今は感慨深い。 なんだかあまりに乖離してしまったような気がして 3.10以前の日記は読む気がしなかったのだけれど、 今頃になって読み返してみたら、 案外、ほっとしたり、ね。 この国は、というかこの国の意識は 未だに東京を中心に成り立っている。 ○十年前に、大学進学で東京に来て、 それまでは触れることのなかった東日本の文化に触れた。 東京は東北の一部だと、勝手に認識したのは、 京都で生まれて西日本で育ったからだ。 春に上野駅に降り立つ集団就職の人々のことを 実際に存在する人々だと実感できたのも、 東北新幹線が開通する以前の上野駅を訪れたことが大きい。 文化の違い。 と言えば簡単だけれどね。 1月末の仙台でのイベントに参加してくださった方々の中には 学生時代に阪神淡路大震災を経験したものの 当時は何も出来ず、 仙台で被災したことを機に、 今度こそ、ちゃんと役に立つことをしたい と思ったと打ち明けてくださった方がいた。 案外、そういう方は全国的にも多かったみたいだ。 ケーブルテレビでアメリカンアイドルを見ながら、 地上波での、津波被害が激甚だった自治体の 復興に向けて次々にハードルが立ちはだかり 未だ道半ばという特集も見る。 ともかく、c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.10 23:00:21
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