ハラハラ日記

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• 光

  物事を数字や事実で判断するオット。自分の目で見たものだけを信じるそうです。私はふらふらした性格なので、もしおまわりさんに職務質問されたり、取調室なんかに連れて行かれたら何もしてなくても「私がやりました」とか言っちゃいそうなタイプです。なので、というかメンタルクリニックなんかに行ってる私が見た夢の話をしても、余計な心配（？）怪しい人に思われそうなので黙っていました。が、１６日の未明３時のこと。１６日の日記にオットと「病院に行ってそのまま処置といこともあるけどいい？」という会話をした事を書きました。その直後です。私は寝室にいました。地震がありました。隣のダイニングから光が洩れてきました。地震速報でも見るのにテレビをつけたのかな？寝室の戸が開いてオットが「今何か光った！」と言います。「テレビでもつけたのかと思ったけど？」「違う！つけてない」「じゃ、パソコン？」「つけてない」夢でも見たんじゃない？と言いたい所でしたが、私もかすかに見ちゃったもんね・・・・「なんだろ、あれ。なんだったんだ？うわぁーーー気持ち悪。うわ。寝よ寝よ」と退散したオットでした。後になってオットが「あれは赤ちゃんからのさようならの合図だったのかな」と言いました。んんん～～。＾＾；わからない。私も見た夢を話すことにしました。「実はね・・・１５日（月）の昼にバブと昼寝をしているときに夢を見たんだ。私は夢の中でも布団で昼寝をしていて、でも目の前に山頂と雲海が広がっているの。なんか薄明るい感じで、へ～天国ってもっと明るくて花がいっぱい咲いているところだと思ったのに、わりと寂しい感じで、違うんだなぁ・・・なんて思ったんだよ。夢から覚めて、あ赤ちゃん入ってこようとしてやめたのかなと思ったよ。」 オットが光を見たのは、私が夢を見た１４時間後のことでした。オットは「やだな～オレそう言うの嫌いなんだよね。でも見ちゃったからなぁ」と言っていました。さらに「水子供養に行こう」とまで＠＠私は・・・（行く気はあんまり＾＾；）契約が成立しなかっただけ。今回はやめただけ。経験から学んでね。気にしないでね。「では＾＾」って自分をもっと大事にしなさいと言われたような気がしました。あっさりしていました。  

  2007年01月26日

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• 一週間検診

  検診のため病院へ。託児室に向かうと大泣きのバブ。「ママ、べーべー（ばいばい）やだ」「ママ、べーべーやだ」託児室に入ってからも泣いて離れない。保育士さんがむしりとってくれたので診察の待合に行けました。（ボンはねぇ・・・泣いた事ないのよ。楽しそうなおもちゃがいっぱい！とサッサと離れてしまった。幼稚園に連れて行っても私のことを振り向いた事もない。寂しかったわ～。なのに、今になって一人じゃ教室にいけないと泣くのだから不思議なもんです）経過は順調、今日から入浴ＯＫ。ああ～嬉しい。この寒い季節にシャワーだけなのはホントに辛かった～～。（子ども達をお風呂に入れるので、お湯がかかって余計に寒かったしぃ）出てしまった赤ちゃんは異常なかったそうです。母体側の原因（過労、ストレス）か赤ちゃんの生命力の問題・・・とのこと。帰宅後掃除、洗濯。毎日少しずつやってたし、オットも洗濯物を干してくれたりしたのだけど、やっぱり家事はたまっていました。全部片付けたらやっぱり疲れて、ぐったり眠ってしまいました。身体がなまってしまったのかな・・・オットが休みだったので（午前中は仕事で外出）お迎えに行ってくれました。４時半まで昼寝させていただきました。 夕方、オットの服を買いユニクロへ。靴下も買いました。私のスキニージーンズ（黒）も買いました。試着すること３回。子供用１４０センチでやっと決まりました。大きくなりたい・・・今日ほどそう思ったことはありません。 お風呂は一人でゆっくり入りました。極楽、極楽♪本当にありがたくお風呂を頂きました。ありがとうございます。 

  2007年01月25日

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• 処分

  術後一週間。冷蔵庫もカラッポ。いつも行くスーパーへ行くと、２階の改装閉店セールをやっていました。だめだよねぇ＾＾；とわかっていたのだけど、ついついフラフラと玩具コーナーへ。バブにアンパンマンのキーボード（小さい方）ボンにポケモンカードバトルセット二つ買っても２６８０円。ポケモンカードだけで普通２０００円もするのですよ！ その後食品を買って帰りました。ものすご～く疲れたので昼食も食べずにバブと昼寝をしてしまいました。 この一週間手抜きながらもちゃんとご飯を作っていました＾＾コンビニとかに行く方が大変だったので＾＾；

  2007年01月24日

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• 凧

  学校で凧揚げ大会がありました。前日から「大会なんてやだ。学校行かない」とボン。朝も「行きたくない」「あのねぇ～～。凧揚げ大会って、大会というけど、それは名前だけ。ただ凧揚げるだけだよ。誰が一番高く揚げたか競争したりしないと思うよ。」「どーしてもやだったら、教室で待ってるっていいなさい。でも面白いから一回だけやってみたらいいんじゃない？」登校時の低～～いテンションは何だったの？というくらい、お迎えの時は元気でした。走って体当たり。弾丸だよ。痛い、痛い！母は打ち抜かれてしまいました＾＾；「凧揚げ楽しかった！すごく高くあがったんだよ。高くなりすぎて落っこちた時に凧が壊れちゃった（泣）」そうか～～、楽しかったんだね～良かった良かった～～。壊れた凧を直すようにと先生が竹ひごをプレゼントしてくれました。「バブに見つかると折られちゃうから、お父さんの休みの日まで隠しておこうね」と車のトランクに隠しました。「早くお父さんの休みの日にならないかなぁ＾＾」 夜寝るとき「今日、イヤだった事は凧が壊れた事」とボン。「ほかには？」「ない！」（なんて幸せな＾＾；）「今日一番楽しかった事は凧揚げをした事！」良かったね～～！ ボンが三歳の頃（もう数日で４歳だったかな）凧揚げをしましたが、その時は凧が揚がるときのバタバタという音をとても怖がって、すぐに糸を放り投げてしまいました。代わりに私が凧を揚げると「おかーさん、やめて、やめて、怖いよ」「おかーさんが引っ張られてとばされちゃよぉおおーーー」と泣いてしまいました。あれから３年。花火の音も、運動会のピストルの音も、凧揚げも、平気になりました。こればっかりは鍛えて何とかなるものでもないので、本人の成長力にただただ感動しました。 

  2007年01月23日

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• 似たもの夫婦

  「お風呂そうじお願いします」と丁寧にお願いしていたのだけど、すっかり忘れていたオット。夜子供たちをお風呂に入れようとした時にあれ？掃除してないじゃん（むか）と気づきました。帰ってきたら、ぜぇったいに言ってやる。と息巻いていたのだけど すっかり忘れていた私。あれから２日経ちました。やっぱりまだ「お風呂そうじ頼んだでしょ？」と言えてません（笑） 忘れっぽい私たち。似たもの夫婦ですわねぇ～～～。

  2007年01月23日

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• 脳トレ

  ボンの誕生日プレゼントを買ったとき（二週間近く経つのね）オットが「ママンちゃんにも何か買ってあげるよ＾＾」と言ってくれました。ゲームソフトいろいろ欲しかったのよねぇ～～。「数独」とか「クロスワード」「漢検」「常識力」ＲＰＧものってせっかちの私にはムリなんです＾＾；もしはまったら家事なんて放棄しちゃうでしょう＾＾；数独すごく良かったんだけど・・・かなりマニアック？私もボンの仲間かも（笑）過去にはまったゲームはＩＱファイナルだったし（２６０くらいまであがったよ＾＾）はるか昔スーパーマリオをやった時は、１００カメやってちゃんとピーチ姫に会えましたよ＾＾オットとボンに話すとすご～く尊敬されます＾＾で何を買ってもらったかというと、もっと脳を鍛える大人のＤＳトレーニング。さっそくやったら脳年齢５２歳！がーーーーん。もうやだぁ・・・悔しい～～。一日おきにＤＳやって（一日１５分くらい）先日ようやく３２歳に進化しました～～！川島教授に画面の中で「実年齢より若干若くなりましたね！おめでとうございます！」「着実にスピードアップしてますね。その調子」など褒められ、とってもいい気になってます。「肌のみならず脳もアンチエイジング」を合言葉にこれからも頑張ります。↑某所での会話＾＾

  2007年01月23日

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• 折り返し

  学校も休ませたし、ＳＳＴも休んじゃえ。一時間も寒い外でバブと待つのはまだムリだもん。お休みの連絡をはるな先生にしました。「ママンさん何日入院したんですか？」「○○クリニック空ベットがなかったんです。子ども達の世話もあるし、入院しませんでした～」「え～お大事にしてくださいね～」電話の後すぐに今度はりえ先生から折り返し電話「ママンさん。先日はお手紙ありがとうございました・・・入院しなかったと聞いてびっくりしたんです。○○○という家事支援サービスの会社があるので電話をしてみて」とのこと。心配してくださってありがとうございます。でも、もうそろそろ大丈夫な感じです＾＾本当の事を言えばボンの支援費手帳を申請したとき、短期入所（７日間のショートスティ）資格もとったんです。預けようと思えば預けられたんです。お金だって障害児手当てで支払う事もできました。家事支援も制度を利用して契約することもできたし、ボンには月２０時間のガイドヘルパーをお願いする事もできるので、学校の送迎も私がしなくてもいいんです。けどね・・・・やっぱり一緒にいたいじゃないですか。（それに・・・こんなこと頼んだら贅沢かなぁって遠慮もある＾＾；）身辺自立しているボンは手がかからないし。一番手のかかるバブの手帳の申請が間に合わなかったので、バブはどこにも預けられない。バブの世話をするのにボンが結構役に立つの＾＾なんとなく一緒に居るだけでいいんですよ、兄弟って。ケンカもするけどギャーギャー言いながらも、兄ちゃんを追い掛け回して一日が終わってくれる。そんなこんなで４～５日過ごしたので、もう寝たきりではありません＾＾ぼちぼち頑張っていきます。

  2007年01月22日

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• お風呂掃除

  もう何にお風呂掃除してないだろう＾＾；私は入浴禁止（シャワーはＯＫ．）まずお湯をためて、子どもたちにシャワーをかけて石鹸をぬりぬり。シャンプーは２日おきにしました。（だって寒いんだもん。）まだ抱っこでシャンプーのバブでしたが、イスに座らせて顔をぬらさないように慎重にシャンプーしました。少し泣いたけど、兄の小さい頃よりだいぶいい。ボンは少しでも顔にかかると大泣きだったもの。それから浴槽に二人をドボン。私は服を着たままシャンプーしました。寒いんだもん。「どーして服を着たままなの？」「どーしてお湯につからないの？」とボン＾＾； 男の子だからねぇ・・・もう１年生だからねぇ。出血を見られてはならないのだよ。バブ妊娠＆授乳で生理が２年無かったので、その間ボンに見られることはなかったけど、この頃はボンをお風呂に入れるのにものすご～く気を使う。「なんで服を着たまま？」と聞かれた時は「オフロだよ～って呼んでもこなかったから、もう服を着ちゃったんだよ」とか言ってごまかしています。子ども達が浴槽で遊んでいる間に、洗い場のお掃除をしました。一週間ぶりだわ・・・浴槽のほうは木曜にオットがしてくれたきり。３日たってる＾＾；子どもしか入らないしね＾＾；いいや＾＾；帰宅したオットに浴槽だけで良いからお掃除を頼みました。（オットちゃんは肌が弱いから食器洗いとオフロ掃除はさせないで！と言われているのだけど、仕方ないでしょ。今回は。つか洗剤使わないで洗う方法だってあるのだ） 子ども達は一日どのように過ごしていたかと言うと・・・ボンはゲーム。時々宿題。時々コラショ。バブはビデオ。まずいでしょ～～～と解ってるけど＾＾；ファミサポに登録してないし。ママヘルプサービスは産婦が対象だし。保育園の一時保育も送迎が辛いんだもん。今日はボンも学校を休ませました＾＾；明日からは完全復活する予定です。    

  2007年01月22日

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• ワンタン

  何しろ買い物にいけない。オットにメモを渡して買ってきてもらったのだけど、あれも頼めばよかったこれも頼めばよかった・・・（生理用品が底を尽きそう。何しろ想定外だったし。こんなに出血が多く長引くとは思わなかった）ムリに休んでもらったので、しばらく無休で働かなくてはならないオット。これ以上何か頼むのも申し訳ない。鍋の材料を頼んでおいたのだけど、野菜を水で洗うのがツラ～～イ。（白滝とかお豆腐とか触る気になれない）ので、スープつきのチルドワンタン。これに野菜をガンガン放り込んで今日の夕食にした。後は白身の魚を煮ただけ・・・・バブは白いご飯に味噌をつけておわり＾＾；（おかずを食べないんです＾＾；）製作時間１５分。助かりました。ワンタンさま・・・・ みすぼらしい夕食なのに「作ってくれたの？ありがとう」と言って、洗濯物を干してくれたオット。こちらこそありがとう。

  2007年01月20日

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• ミスチョイス

  朝８時、ボンを学校に送る。バブ連れて階段を上ることが出来ないので「自分で教室まで行くように」と厳命。「みんな朝自習の時間で教室にいるから、誰にも会わずに教室に行けるよ！」とはっぱをかける。ボンは半泣きでご登校・・・・。私も術後まだ２日目なのだ。悪いけど頑張ってくれ・・・本当は学校を休ませたいくらいだったのだけど、今日は学校でウィスクをとることになっていた。研究所からりえ先生が来てくれるのだから行かせなくては・・連絡帳にりえ先生へメモをはさむ。「あの時もう赤ちゃんは生きていなかったので、先生も気になさらないで下さい。私も自分を責めません」介助員さんにはお迎えの時に駐車場まで連れて来て頂けるようにお願いを書きました。 今日のことではないです。流産当日だったかな。ボンが「赤ちゃんが死んでお母さんが寝たきりだから、ゲームがやり放題で天国だ～♪」と言いました。その顔つきから、全然悪気がないことは解る・・・＾＾；にっこにこ満面の笑みだったもんねぇ。先月の大学病院で「言葉の選択を間違えても叱責しないように」と言われていたのだけど。でも、これは・・・・ちょっと・・・・私だって人間である。うるさいばばあくらいはガマンするけどね。いや・・あともう０．１度くらい冷却できれば良かったんですけど、沸点超えちゃったんです。ミスチョイスは責めるなと言われても～～～止まらない私の口。「ゲームやり放題で天国はわかる！けど赤ちゃんが死んで嬉しいと聞こえるからその言い方はやめなさい！（怒声）」「赤ちゃんが死んで嬉しいのか？？？おかーさんこんなに弱ってるんだぞ。痛いんだぞ、苦しいんだぞ。（以下私がギャン泣き）」 難しいですねぇ・・・・けど、この機会に「怒るから怖い人」ではなく「優しい人でも怒る」と言う事を教える事が出来た。どんなに優しい人でも怒る事はあるし、怒られたからといってずっとその人を怖がる事はない。虫でも動物でも人間でも、とにかく何かが死んだときには笑わない事。笑って損をするのはキミだよ。と話をした。感情に訴えても意味がないので（相手の気持ちを考えるというのは、彼にとってまだまだ難しい）今は「損」「得」「好き」「嫌い」で教えている。 

  2007年01月19日

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• 二連休

  最悪の夫婦喧嘩もありましたが、オットが２日休みを取ってくれたので寝たきり母ちゃんしてました。そして念書（？）をとりました（鬼嫁）「すぐに帰る、早く帰る」と言って、帰れなくなるときは「やっぱり帰れない」と電話を入れます。「帰れない」と言われればむかつきながらもあきらめますよ。けど「すぐ帰る」と言われて連絡ナシは、切ないよ。はっきり陣痛と同じ痛みをガマンして、子ども達の身を案じながら（危ない遊びはしないか？ケンカしないか？）食事も食べさせ、どんな気持ちで待っていたか考えなさい。という念書でした。さらに鬼嫁だったのが、流れてしまった赤ちゃんを確認させたこと。本当は見せるつもりはありませんでした。けど、帰ってこなかったオットに裏切られた思いが消えず・・・けど、これって外国じゃごくごくフツーのことなんだそうです。妻は精神衛生上見ないほうがよろしくて、オットが確認して助産婦に連絡というのがほとんどだそうです。（というか流産のとき側にいてくれるのねぇ・・・うらやましいわ）なので、私も罪悪感を持つ必要もないし、オットも一応自分の責任は果たしたと言う事でいいんじゃないでしょうか？＾＾オットはそうじに洗濯に買出しに、よくはたらいてくれました。感謝です。

  2007年01月18日

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• しもやけ

  生まれて初めてしもやけになりました。普段の私は、靴下の上に毛糸の靴下。スパッツの上に（レギンスなんてしゃれてない）ジーンズ。徹底した冷え対策をとっています。（ばばくさ～～）上半身もババシャツ、タートル、カーディガン、さらに上着（フリースとかトレーナー）を着てものすごーく着膨れています。（何しろ東海から引越してきたので・・・＾＾；この寒さたまらんわ）それが手術前、下半身ぱんついちまいで３０分も待たされ（どうしようもないので自分のコートを巻いていました）経産婦にしかわからない、あの格好で手術だったので、足の血流が悪くなってしまったのでしょうね・・・最初しもやけとわからなかったのであわてました。かゆいかゆい！足がパンパンにむくんでくる！よくよく観察すると小指が変色していて、しもやけ？？？？と気づきました。足湯をして靴下を重ね履きして布団にもぐりました。そして次に私を襲ったのは下痢と肌荒れでした。赤ちゃんを育てようと全身で栄養を蓄えているんですね。妊婦って。赤ちゃんが居なくなってしまったら、必要のない栄養がどんどん排出されていく感じです。身体の中の栄養だけでなく、お肌までぽろぽろはがれていく。細胞の一つ一つが赤ちゃんのためにスタンバイしていたのだなぁ・・と妊婦の神秘を感じました。流れてしまった赤ちゃんは「病理に出します」と言ってたなぁ・・・流産の原因を調べるのかな・・・染色体異常とか知らされてもなぁ・・・帰ってくるわけじゃないし、やっぱ私たちは子どもを作らないほうが良い夫婦なのかなって思っちゃう。ただ、お墓を作る気もなかったし、病院にお任せするしかありませんでした。 

  2007年01月18日

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• おりこうね

  妊娠が解ってからたったの３日での流産でした。稽留流産→進行流産→不全流産となり、結局掻爬手術をすることになりました。お腹の中ですでに赤ちゃんが死亡→排出され→妊娠組織が一部残り→感染症を防ぐための手術だそうです。麻酔の前のお薬を投与された時点で激しい頭痛と恐怖感。ベッドを起こしてもらい、気持ちが落ち着くのを待ちました。（脱水状態なのでよくあることだそう）全身麻酔を投与され、数を１１まで数えたところで記憶がありません。目が覚めてナースコール。看護婦さんが「お子さんお二人いるのですね？とってもおりこうさんなんですね＾＾」「・・・・・・・・・＾＾；」手術中に子ども達が仲良く遊んでいる夢を見ていたの。嬉しくて涙が出るほど良い夢だった。うわごとで「バブちゃんおりこうね。ふたりともおりこう＾＾」と言ったらしい。もし自分がボケてしまったとき、どんなことを口走るのか怖いなぁって思ってた。けど、きっと子育て中の楽しい事ばかりを思い出して喋り続けるおばあちゃんになるんじゃないのかな？とちょっと安心した。麻酔の後ってそんな感じ・・・文字は二段に見えるし、まっすぐ歩けないし。寝たきり老人の気分でした。「食事の用意が出来ています。朝から何も召し上がってないでしょう？お薬もありますし」と言われたのですが、バブを託児に行かせているし、バブもお腹をすかせて私を待っているので辞退しました。流産は保険が利くので、昨日は４１２０円。今日は１８９００円でした。空ベットがないこと、こちらも子ども達の世話があるので入院はしませんでした。  

  2007年01月17日

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• 夜７時

  お医者様の予想では夜中に大量出血とのことでしたが夜の７時に流産しました。激しい痛みでしたが、その後は出血も少なく痛みもなくあっけないものでした。午前中の診察の時点で赤ちゃんはもう生きてなかったのでしょうね。だからお医者様も掻爬しますと言ったのでしょう。 夜８時病院に電話。出血が少ないのなら明日の予約時間にきてくださいとのこと。あと「出たものを持ってくるように」  こんな時に最悪の夫婦喧嘩でした。 オットの帰宅を待ちわびた私と２３時半に帰ってきたオット。 子供たちはお風呂に入れずに寝かせました。

  2007年01月16日

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• 流産

  朝３時。目が覚めて台所に行くとオットがまだ起きていた。ちゃんと自分で食事をした後だった。出血の話をして、「病院にいって、そのまま処置ということもあるかもしれないけれど、いい？」と確認をとる。処置の意味が解ってなかったのかな？オット・・・今日はバブの発達センターの日でしたが電話で「いけなくなった」と伝えました。電話に出たのがちょうどＥせんせでした。「どうした？ママ？」「多分流産です。これから病院にいってきます」（もう、バブのときと比べ物にならないぐらいの出血だったので、自分でも解る・・・）「ママばっかりどうしてこんなに辛い事が続くんだろうね。もう本当にイヤだね。悲しいね」と言ってくれた。ボンを学校に送り、そのまま病院へ。ウワサどおり込んでいました。駐車場待ちに３０分です。受付で「流産が始まってる」と伝えなるべく早くに見てもらえるようにお願いしました。この病院に決めたのは託児があったからです。バブを預けて一人で待つこと４０分。こんなに急いでいる時に駐車場待ち、順番待ち・・・イライラどきどき。診察室に入り問診。「妊娠検査薬で陽性。出血３日目。」子宮ガン検診も勧められましたのでお願いしました。が・・・「出血が多すぎて検査できませんでした」診断は「稽留流産」このまま妊娠を継続できる見込みはない。明日手術しましょう。もしかしたら今夜大量に出血するかもしれないから、その時は電話をしてすぐに来てください。明日の９時に手術です。決めてしまった。もしかしたら・・・妊娠継続かもしれない？まだ生きてるの？モニターで見た赤ちゃん、心拍確認できなかったのかな・・・静止画像だったから私にはさっぱりわからない。手術しますと答えたのは私だ・・・本当にこれでよかったのかな。まだ生きてるの？でもどんどん出血はひどくなるばかり。やっぱりダメなのだから自分を責めなくていいのだよね。 明日は車で行ってはいけないので、電車になります。手術後バブを連れて麻酔でもうろうとしながら帰宅しなくてはいけない。オットに電話をしたのだけど「困ったな～」という要領を得ない返答。だから、今朝言ったのに・・・・お産で言ったら「おしるし（出血）」があって「陣痛が始まってる状態」なのに・・・それでも会社にいくんかい？！もうあきれてしまったのだけど家にオットから電話があったので、もう一度解り易く↑の状態を話しました。「休めるかどうかは解らないけど、上司に聞いてみる」という返事を得る事が出来ました。この人も悪気はないのよね・・・・・・・（だから余計にふてぶてしく感じてしまうのだけど）今、私にどんな事が起こっているか「推察」するのがちょっと難しかったのだろう。「上司に聞いてみる」って大分進歩したよ。オットにしては上出来だ＾＾うんうん。 流産って解ってて病院にいったのだけど、いざ「流産です」と言われると不覚にも涙が出そうになった。ここで泣かれちゃお医者さんが気の毒だわとガマンしてガマンして、車の中で泣きました。家に帰ってからは洗濯物を干したり、山のような（昨夜のオットの食器やなべなど）食器を洗って、バブの昼ご飯の仕度をして・・・と忙しすぎてなく暇もありませんでした。本来なら明日の予定絵本の読み聞かせ。メンタルクリニック。スイミング。全部キャンセルの電話をこれからしなくてはなりません。オットが絶対休んでくれるなら、スイミングだけは行けるのだけど・・・

  2007年01月16日

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• 優先順位

  優先順位がわからなかった。日曜のスーパーに子ども二人連れて買いだしに行くのはやめて、昨日は一日家に居た。ので、今日午前中に食品の買出しに行きました。バブはいつになくぐずって全く歩かず・・・重い荷物と買い物袋を持って４階まで階段を上りました。ぬるっとしたイヤ～な感触がしました。出血です。でも、バブのときも出血してたし。もともと子宮内膜が未然で着床しにくい、着床しても流産しやすい。とお医者様に言われていたものの、なんだかんだ言って二回も妊娠出産してるし・・・出来にくいといわれている人に限ってすぐに出来たり、流産しやすいと言われている人に限ってしっかり産んでたり・・・そんなものだよね～～と軽く考えていました。午後はＳＳＴ。「行きたくない」と大暴れのボンをなだめたり。蹴られたり・・・乗られたり、ぶら下がられたり、それを見たバブも真似をするし・・・午前中より出血が増えてしまいました。ＳＳＴの後先生に「ボンくん頑張ったから車までおんぶしてあげてください」と言われ、妊娠しているかもしれない・・・といえなかった私。でも、車の目の前でギブアップ。バブを抱っこしながらのおんぶだったからです。先生が走ってきて「どうしたの？」と声をかけてくれて初めて「妊娠しているかもしれなくて、出血しています」と言えた。 オットや子ども達の食事、ＳＳＴ、より自分の身体を優先させるべきだった。けど、目の前の事で精一杯だったから、判断力が弱っていたのかもしれない。ＳＳＴのあとすぐに助産院に電話をしたのだけど、つながらない。夜になるにしたがって出血の量が増える一方。 寒くて、眠くて、オットが帰宅したのにも気づかず寝てしまった。

  2007年01月15日

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• 病院探し

  陽性反応だったので、産婦人科探し。電話帳を開いてみると、当市の産院はホントに二件しか載ってなくて、隣市、都内、埼玉県、茨城県まで載っている・・・といことは皆さん、そちらの方面まで通ってらっしゃるのね・・・私にはムリ＾＾；ＨＰとかもくまなくチェックしたのだけど・・・行ってみたいと思うところはナシ・・・豪華で新しい病院とか・・・古すぎるとか・・・助産院がよさそうだなと思いつつ・・・・ 妊娠が解ったばかりだと言うのに、実は出血しているのです・・・（汗）助産院は断られるかな・・どちらにしても今日は日曜日。どこもお休みです。安静にしていよう。

  2007年01月14日

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• ３けた

  ポケモンカードバトルに興味津々のボン。「一袋３１５円なんだよね～。パールとダイヤモンドどっちも欲しいから・・・６３０円かぁ・・・」と独り言・・・・あのぅ・・・ボン君・・・・一年生で三桁の足し算て習うんですかね？？？？（母の心のつぶやきです） 

  2007年01月14日

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• 陽性

  鹿島神宮からの帰り薬局に寄って妊娠判定薬を買いました。なんだかスゴイ偶然なんですけど、妊娠の予感がしたからです。もし陽性だったら先輩ママも同い年ママもびっくり大笑いだよね～～。三人目が欲しいって話した次の日に出来てました～なんてさ～。 帰宅後、オットは自分の車を駐車場に置きに行きました。（マンションの駐車場１大９０００円なの！私の車だけマンション内に停めて、オットの車は歩いて１０分くらいのところに３５００円で借りてます＾＾；）その間にトイレで判定。陽性反応が出ました！オットに報告すると・・・プレッシャーだったのですかね・・・夕食とともにワインで祝杯をあげたのですが、ハイペースで飲んで、寝てしまいました。まぁ・・・サラリーマン３８歳。持ち家なし、転勤あり、障害児あり、で３人養っていくのですから、その責任感は男の人にしかわからないでしょう・・・そのままそっと寝かしておきました。

  2007年01月13日

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• 鹿島神宮

  お正月休み最終日。家族揃っての休日だし、初詣もかねて鹿島神宮へ行ってきました。参道を歩きながら「お参りを先にする？」「屋台でお饅頭を買って食べるのとどちらを先にする？」と私。食い気ばかりの私にオットはあきれながら「お参りが先！」へいへい・・・・＾＾；三度の一番手前がお宮だったのね・・・奥の方にあるのかと思い、歩く事歩く事＾＾；でも、良いこともありましたよ。オットの箸がいたんでいたので新しいのが欲しいなと思っていたのですが、お土産屋さんで「長寿箸」というのが１００円で売ってたのです＾＾ちょと～１００円で箸買えないよねぇ、これはすごくお買い得だわ。と購入。ボンとバブも思い切り走ったり飛び回ったり＾＾コイにえさをあげたりして結構楽しかったです。そしてＵターンして、ちゃんとお参りしました＾＾「お金持ちになりたいです！」ととっても大きな声でお願いしていたボンでした。ふふふ正直だなぁ～～。

  2007年01月13日

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• 呼び出し？

  うそうそ。しばらくあっていなかった先輩ママから「会いましょう」とお誘いがあり行って来ました。とある勉強会で私を見かけた人が「お友達になりたい」と言ってるので３人で会いましょうとのこと。ママ同士同い年と言う事、子どもは１つ違い。（その方はお子さん４人もいらっしゃるのですが）私も三人目が欲しいの。病院はどこだった？などおしゃべりに花が咲きました。先輩ママは隣市の大学病院、同い年ママは隣県の産院。この市ってホントに産婦人科がないのねぇ・・・助産院が一件、産婦人科が二件。それも一件は５年前に出来て、もう一件は市のはずれ～～にある。こりゃ産婦人科ジプシーが続くかな・・・ 

  2007年01月12日

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• 発育測定

  学校で発育測定がありました＾＾４月　身長１１５．０センチ　体重２０．４キロ９月　身長１１７．１センチ　体重２０．８キロ１月　身長１１９．１センチ　体重２１．３キロお薬で食が細くなっているとは言え、ちゃんと増えてる！リバウンドで苦しかった時期もあったけど、お薬を増やさず頑張ったかいがありました＾＾大きくなったねボン＾＾

  2007年01月12日

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• やっとお正月休み

  我が家のお正月休みが来た＾＾今日から三連休。学校にボンを迎えに行き、そのまま４人でショッピングセンターへ＾＾ウロウロうろうろ。ボンが選んでくれたネックレスを買いました。髪留めを選ぶ時に「母さんみたいに髪の毛の少ない人でもこれ使えるかな」なんてしゃべっていたら、若い店員さんが髪の毛のまとめかたを教えてくれました＾＾あら、親切。別のショップではバブをみて「２歳ってあんまりしゃべらないんですね」とハッキリおっしゃる店員さんに苦笑したり・・・（このこ発達センターに通ってるんです。って言ったらきっと泣いちゃうだろうなこの人・・・と思ったので笑顔でお店を立ち去る）オットもすっかり元気で、その頑丈な体にびっくりしたのでした。

  2007年01月11日

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• ７歳

  午前中の忙しさに加えて、夕方からブロック教室です。バブは捻挫のほか軽い下痢と嘔吐（１回だけ）があったので、連れて行くことが出来ません。ブロック教室は月に１回しかないのでお休みしたくありません。どうしましょう・・・そしてとてもあつかましい話なのですが、ブロック教室の場所がいまだに覚えられない私＾＾；毎回お友達のお母さんに乗せて貰っているのです。今日もお友達のお母さんが迎えに来てくれました。少し時間があったので午前中に買ったケーキを５人で食べました＾＾お友達も高機能自閉症です。ハピーバースデーの歌をものすごく元気よく歌ってくれました。＾＾いいなぁ～～～。うれしいなぁ。こんな時こういうお友達がいてくれて、とっても明るい気持ちになれて良かったな～～って思いました。オットの帰宅は遅いし、私ともさもさケーキを食べるよりずっとずっと良かったよね！そして私とバブは留守番。お友達＆お母さんがボンをブロック教室まで連れて行ってくれて、自宅まで送り届けてくれたのでした。ホントにあつかましい私だというのに「いいのいいの＾＾」と笑ってくれて本当にありがとう。ボンのことで知り合う人たちはみんな本当に親切な人ばかりです。ありがとうございます。

  2007年01月10日

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• 捻挫

  ボンを学校に送り、バブを整形外科へ連れて行く。朝起きたとき「あしぃーーててててて」と痛がって泣いていました。いやぁ～～～なことに・・・立って歩けない。ハイハイで家の中を移動してる・・・・がーーん ところがです・・・またやっちゃいましたよ私。保険証と財布は持ったんです。乳幼児受給者証を忘れました。実費は高い・・・・から戻りましたとも。チャリで・・・寒いし、疲れるし、なにしろバブが立てないんで、階段を４階まで行ったり来たりはつろうございました。病院でレントゲンを撮りました。触診とレントゲンの結果。捻挫でした。年配の先生で、押入れダイビングの話を聞いても笑ってました。（あーよかった。怖い先生だとそんなことさせるな！と親を叱りますからねぇ＾＾；）「シップでかぶれても可哀想だし、このまま帰りなさい」とお薬もなし。「小さい子は痛みのショックで泣き入りするなんて珍しくないよ、大丈夫」と励ましてもらいました。このまま帰宅したいのだけど・・・今日はボンの誕生日なので、車に乗り換えてケーキを買いにいきました。

  2007年01月10日

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• 押入れからダイビング

  夜８時。布団を敷いて空になった押入れによじ登る兄弟達。押入れ下段の衣装ケースの引き出しを階段にして上手に登る事！＠＠敷いた布団の上にダイビングするボン。それを見て真似をするバブ。よじ登り→ダイビングの順番をきちんと守っていたのはバブ。ボンはバブが必死で登っている最中にもどんどんダイブ。バブは兄ちゃんの動きを察知してよけるのがうまい。良い身のこなし＾＾７～８回ダイビングしたころでしょうか・・・最後のダイビングの着地に失敗したバブ。激しく泣きます。血の気が引いた････私。手でさすって、一度泣き止んだので、夜間救急に電話。「現在使われておりません」ぎゃー。音声ガイダンスのほに電話すると消防にかけろという案内。ちぇーーーー。そのうちまたギャン泣き復活のバブ。消防で教えてもらった病院２件とも「乳幼児の骨のレントゲンを見れる医師がいない」と断られる・・・・腫れも、変色も、曲がりもないので入浴を避けて様子を見てくださいとのこと。電話が終わる頃にはバブは泣き寝入りしてしまっていた。私の心臓は破裂寸前でした。

  2007年01月09日

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• 遺伝

  自閉症は遺伝・・・・らしい・・・確かに思い当たるところはある。私の従兄たちも実に個性的でした。１．数学のＬＤ（結婚してちゃんと働いています。尊敬してます）２．脳性まひ　（障害者年金とヘルパーさんに支えられて一人で暮らしています。素晴らしい）３。脳幹腫瘍（９歳で亡くなりました）そして多分私も何らかの発達障害（かなり軽度のＡＤＨＤ）のような気がします。なぜなら・・・小学校一年生の時、教室に居ない事があった（爆笑）休み時間に廊下の手洗い場の排水溝が詰まっているのを見て、これはなんとかしなくては・・・と排水口の掃除を始めた私。ゴミを取り除いて網をはずしてその奥の部品も取り外して・・・その間に始業のチャイムが鳴ってた（らしい）担任の先生は一応「授業だよ」と声かけした（らしい）聞こえてなかった私はそのまま作業を続け、修理完了。（これって見事な過集中だよね）教室に戻った私に担任の先生は「直ったの？頑張ったね、ありがとう＾＾」と言ってくれた。３０年前の学校の先生は優しかったのですね。この担任の先生が特別だったのかな。教室にいなかったのはこれだけではないのだ＾＾；（ロッキングなんて３年生の二学期までやってたし。目の前で手を振りかざすのも記憶にある＾＾くるくる回るイスも大好きだった） 遺伝というと、エンドウマメの実験でいう優性とか劣性とか、隔世遺伝とか、障害の元となった人の犯人探し（？）みたいなイメージがあって、日本じゃ障害と遺伝の話はタブーみたいになっている感じがします。けど遺伝はエンドマメの話だけじゃないですよね。夫婦の遺伝子同士が似すぎていておこる、近親交配に近い結果の場合もあるし、誰もがもともと持っている染色体の一部が、夫婦の組み合わせによってパワーアップしちゃう場合もある。うちはオットも０．４．私も０．６くらいそういう要素を持っていて、二人の組み合わせでプラス１になっちゃったって感じでしょうか。自分のせいで・・・と責めてしまう私ですがこういう話をすると、競走馬の交配について熱く語るオットのお陰で気持ちが楽になります。 とはいえ・・・３人目が欲しいねぇ～という話になると「やっぱ、あれかな・・・俺達が子どもを作ると障害のある子しか生まれないのかな・・・・？」とうっすら涙を浮かべた事もありました。「障害がある子しか生まれないかもしれない夫婦が、もう一人子どもを生もうとしたら世間はなんて言うのかな。信じられないとかバッシングを受けるのかな」我が家も障害児手当てをもらっています。月額３４０００円です。この国は借金王国です。我が家がもう一人産んでも納税者どころか、手当てを頂くようになるかもしれません。少子化と世の中騒いでいますけど、私たちがもう一人産んでも良いでしょうかね。誰か教えて欲しいです。 なんで三人目が欲しいのか？単純です。可愛いから。常に一人赤ちゃんがいる生活。良いでしょ。上の子を叱り飛ばしても、傍らの赤ん坊を見るとたちまち心がま～るくなる＾＾バブまで大きくなっちゃったら寂しくてたまらない。   

  2007年01月09日

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• なんでサンタ？

  成人の日で晴れ着姿の女性達。買い物先で遭遇した女性。赤の無地の振袖に、毛皮のショール（白）を首に巻いてた。それを見たボンが「あの人なんでサンタクロースの格好してるんだ？」おーい。おーい。＾＾；（ホント嫌な汗かくわ）赤×白＝サンタクロースその気持ちはとってもよく解る。しかし決して聞かれてはならぬ・・・・大声じゃなかったのが救いでした。足早に立ち去りました。

  2007年01月08日

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• 調整

  すっかり夜更かし朝寝坊生活のボン。新学期に備えて早起きに調整しなくては・・・という努力は今日も失敗。私が朝寝坊なのだからどうしようもない＾＾；

  2007年01月06日

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• タフ

  寝すぎて目が冴えた。と余裕な発言をし、ご出勤のオット。拍子抜けです。今日から６日連続出勤なんですけど？お疲れ様です。

  2007年01月04日

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• 寝だめ

  昨夜からまったく変化のないオット。ぐったり寝たきり老人です。たまたま今日明日休日だったので、心置きなくお眠りになっておりました。（しかし、なんて律儀なカラダなんでしょうね・・・休日に熱・・・欠勤知らずだわ）ボンを迎えに行く日だったのですが、そんなわけでオットの実家の皆さんが送ってくれることになりました。オットが熱を出したら、私の風邪のほうは吹っ飛んでしまいました。私も貧乏性だなぁ・・・・一緒に寝込んでしまえば良いのに。

  2007年01月03日

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• オット病に倒れる（？）

  夕方仕事先から電話をかけてきたオット。体調が悪いから夕食のメニューを変更してくれとのこと。帰宅後熱を測ると３７．６冷血・・・じゃなかった、低体温のオットには辛い体温であろう・・・ オーダーされたメニューは「りんごと人参のすりおろしにみかんを絞ったジュース」相当弱ってるらしい。普段肉食極まりないオット。食養生で長寿より旨いもの食べてぽっくりがいい。と言っています。けれど私なんかより、食養生のセンス良いじゃん。本など読んでなくても、ちゃぁんとオーダーしてるもん。（野生のカン？？）↑のジュースなんかこういう時すんごく効くんだよ～～。（大根おろしに醤油とか、山芋のすりおろしとか、生野菜のすりおろしと塩分ってとってもいいんです）ま、、こういう話をするとかえって飲まなくなる可能性が大なので黙っておりましたが・・・ 

  2007年01月02日

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• お正月

  作りおきのおせちにお雑煮があるので、台所仕事もないし・・・一日から掃除をすると福が逃げるというし。ボンはいないし（笑）とーってもヒマなお正月・・・・もちろんオットは仕事で不在・・・お天気がいいのでついつい布団を干したりして・・・・近所の神社に初詣・・・オットが休みの日に三人で行こうねと話してたし＾＾；バブ連れて初売りに行く気もしないし・・・・ 結局公園に行ってしまいました。母と子だけで来ていたのはうちだけでした＾＾；パパと子、家族揃って、という人しかいませんでした（悲）ファミリーという見えないバリアがあって、近寄れませんでした＾＾； こんな意気地なしの母と違うバブちゃんは素晴らしい！母を気遣ってかお友達の声が聞こえても、そちらには行かず「かーしゃん♪あーぼー＾＾（遊ぼう）」と芝生の坂のところを登ったり降りたり走って私に飛び込んできたり＾＾（あう・・・胸が熱くなる）公園から帰ってきてから、私はビールを少々頂きました。お正月ですから～～～昼からでもいいでしょーーー（ほほほ）（東海時代は昼からも飲んでましたね＾＾；外遊びの後の一杯って。ペーパードライバーだったし）一応まだ授乳中の身ですしね自重しました。とってもヒマなダラダラしたお正月でした。

  2007年01月01日

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• ペアルック

  双子だった私たち。洋服は大抵色違いのペアルック。意図的にではなく、必然的だったという母。二人の子を連れて同じサイズの服を選ぶ。各二枚。めったに外出できないのでまとめて買う。デザインなど選んでいる場合ではない。とりあえず何でも二枚かごに突っ込んだ。そうです。双子のペアルック、ある意味犯罪。親以外の人には区別がつかない。カップルのペアルック、ちょっと寒い。夫婦のペアルック、家庭内だけにしましょう。長年ペアルックに対してクールな私でしたが・・・男の子二人の母になり・・・・・・どーしても着せたかったペアルック！上のこと下の子の年齢差４歳半。同じデザインで同じサイズってなかなかない・・・と思っていたのですが、いつも私の服を買いに行くお店、家族全員のサイズが揃っている事を思い出しました。張り切って１３０センチと１００センチのトレーナーを購入。オットにも・・？と一瞬思いましたがやめました（笑）私？トレーナーを着るとオバサン臭くなる年齢になってしまったのでやめました。念願のペアルックにほくほくです。こんなことでこんなにわくわくするなんて！バブの服は大抵私が買っていますが、この７年間、私がボンに買ったのはズボンを２～３本とポケモンのトレーナー１枚だけだったのです。自分の子どもに服を買ってやれるのってこんなに嬉しいのね～～ペアルック、しばらくやめられそうもありません。外出するとどっちかが勝手に居なくなってしまうし、どんな服装でどんな特徴の子か、同じ服を着せておくと便利♪というのもあります＾＾ボンが嫌がるようになるまでペアルック続けたいな。

  2006年12月30日

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• 年の瀬

  年末年始の食品の買出しを午前中に済ませ、昼食後オットとバブと三人で昼寝をしました。夜は都心へ夜景を見に行こうと約束していたからです＾＾せっかくおしゃれをしたのだけど、咳がひどいのでマスク＾＾；オットは昼寝の寝癖＆よれよれトレーナー姿。なんだか怪しい家族です。湾岸の方からお台場などを見て（あまりの寒さに車から一歩も出なかった＾＾；）ボンが生まれるまえ、クリスマスというと必ず行っていた恵比寿ガーデンプレイスにも行ってみました。お台場の派手さに比べると寂しい感じはするものの、落ち着いた色調のライトアップに、やっぱここだね～～♪と頷きあいました＾＾表参道のライトアップも昔と変わらないかしら？と見に行きましたらすっかりお正月モードでずらり並んだ提灯に苦笑。この国はクリスマスの余韻がない・・・＾＾；表参道とは明治神宮への参道なのだわ、とものすご～～く納得の行く提灯の一列でした。 

  2006年12月29日

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• ボンだけ

  冬休みになったらばーちゃんちにいく。念願だった義父母宅へボンとオットが行きました。オットはボンを置いて日帰りＵターンです。私は風邪がひどかったのと、Ｍ先生のお手紙のショックもあり留守番しました。育て方のせい、愛情不足・・・・ひどい母親だと思われているのに、どの顔を下げてオットの実家に行けばいいのでしょう？穴があったらはいりたい。埋まってしまいたい。 私の事をどう思われようと、ボンだけは可愛がってもらえるので、やはり感謝しなくてはなりません。次々届くボンへの贈り物。お洋服も数枚ではなく、数十枚とか・・・なぜバブには何もないのだろう。私がバブだけを可愛がっていると思われているのでしょうか？バブもＰＤＤと知ったらバブにも贈り物が届くようになるのでしょうか。もう二度とこのような日記は書くまいと心に誓います。 

  2006年12月27日

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• 出来心

  診察も終わり渡されたファイルを持って受付へ。ところが私総合受付に持っていってしまったのね。「カルテは小児科の受付に戻してください」と言われ、このファイルがカルテなの？＠＠出来心でした・・・中をあけて見てしまいました・・・・・・・・・・ この大学病院に紹介状を書いてくださったＥせんせからの紹介状と、それに対するお返事でした。 「母親について気になることが一点。親戚、家族から浮いている（孤立している）ように見受けられます。親戚、家族から暗に育て方のせい、愛情不足と言われている状態にあり、母親の精神的なサポートが必要と思われますので支援のほどよろしくお願いします。Ｍ」 初診の時に一緒に病室にいましたからね・・・先生の説明に納得してなかったからね・・・ 胸がどきどきした。あーーーーーーやっぱりそうなんだーーー（話し掛けても返事をしてもらえないのは耳が遠くなったのね・・とか思っていたんだけど）私の受け取り方が悪いのかとか、気のせいかな？と思っていたんだけど、先生の眼から見てもそう見えるんだぁ・・・・やっぱり・・・・（消沈）とわかってくれる人がちゃんとここにいてくれた、という嬉しさもあって、帰りの車の中では涙が止まりませんでした。 

  2006年12月26日

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• より自然

  お医者様との会話中、おもちゃで遊んでいたかと思うと傍らのベットによじ登りピョンピョン飛び跳ねるバブ。ボンの話も済んだので「あの～～～この子もめでたく？４月から発達センターに通園が決まりました～＾＾」ちょっと驚く先生。「あの～～～＾＾；ＰＤＤの中でも自閉症スペクトラムよりですか？？？？」「う～～～ん＾＾；でもこの子、上のお子さんの同じ時期と比べて、より自然な感じがしませんか？」「します、します＾＾」「イチロクでひっかかったの？」「いえ・・・検診の時に自分から兄がアスペと申告して、そこから集団グループにつ２回参加して。最初の頃は私にしがみついて離れなかったのが、場になじんでからは大胆になって指示に従わずフラフラするようになりました」ベットの上でトランポリン状態のバブをちらりと見て「＾＾アスペルガーではありません。万が一、もしも・・・・？といったらＡＤＨＤかな・・・？といったところです。」（ああ～～～よかった～～～！）「ありがとうございます！＾＾」ひざの上に乗って、先生の机のものを触りたそうな様子だったので「バブちゃん、触らないねぇ～～偉いね～、よそのってわかるんだね～おりこうね～～」と褒め褒め、予防線。先生の顔色もうかがいつつ、微笑みをサービスしていたバブでした。 

  2006年12月26日

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• 何通りか

  「あんた機械だろ」発言をお医者様に話しました。にこにこうなずきながら聞いていらっしゃいます。「こういう感覚が生涯続いていくんだな～～って、１年かかってアスペルガーのことが解ってきました」「でも、相手の気持ちがわからないなりに、場に合った適切な言葉づかいなどあらかじめ教えてもいいのでしょうか？また周囲から「過干渉」と非難されるのではと迷いが生じています」「そうですね。こういう時はこう言えば良かったねでもいいですし、お母さんの言うとおりセリフのようなものを何通りか用意しておいて上げるといいですね。ただし、言葉の選択を間違えた時に叱責しないで下さい。」「はい。メモとってもいいですか？（セリフを何通りか教えてもＯＫ．ミスチョイスは責めない）」「あの～～～私、カエルの本を買って読んだんです＾＾」「カエルですか＠＠」「はい。落合さんの・・・・」「あ～～～～！」「あの本のあとがきに先生がすべての子どもが、昨日も楽しくて、今日も楽しくて、明日も楽しい日であるならば、そして、それが続いていくならば、結局、未来も幸せな日々になっていくでしょう。発達支援は、そのための手段であって目的ではない、と考えられるようになったらいいなと思っています。とお書きになったのを読んで、とても嬉しくてファンになりました（ぽ）」 服薬させるのも、ＳＳＴに行くのも、スイミングやブロック教室に通うのも、進研ゼミをやるのも、「出来ない事を出来るようにさせたいからではない！」本人が周囲に褒められ、認められ、愛され（に至らなくても、嫌われない）今日も楽しかった！今日も頑張った！今日も褒められた！今日も嬉しかった！そういう経験につながるからしているだけ。このところずっとこのカエルの本を読んでは、嬉し泣きしています。

  2006年12月25日

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• クリスマスだけど大学病院

  ３ヶ月ぶりの大学病院。もちろんオットは仕事です。（睡眠時間３時間だし）私はまた風邪です。前回行った時も熱があったんだよね・・・早朝の公園ゴミ拾いもかなり効いてるぜ・・・・ゲホゲホ。 年末で道路も込んでいるかもと早めに出発。でもいつもどおりに着きました＾＾；受付して、待つこと待つこと待つこと・・・・・病院に着いたのが２時半で診察受けたのが１７時よ。（早めに行くなんてことは、もうしない！遅刻でちょうどかも・・・・）ボンはずっとDSやっているからいいけれど、バブが・・・大変でした。小児科の待合なので本当に具合の悪そうな子もいます。こちらは二人ともいたって健康なのですから・・・目立つ事＾＾；飲食できないお子さんもいらっしゃるので、バブもガマン。時々場所を変えておやつを食べさせたり、ジュースを買いに気分転換に行ったりしていました。もう、この時点でお疲れです・・・がんばれ私。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿「その後どうですか？」「とてもいい調子です。まぁ・・・それなりに、いろいろありますけれど（笑）以前よりずっといいです。この調子で３学期も過ごせるといいなぁと思っています。あの・・・・不眠というほどのことではないのですが・・・不眠？なのかなぁ・・」（大きくうなずく先生）以前の日記に書いた悪夢の話をしました。先生にはどんな内容の夢でも全部お話しました。ビックリされるんじゃないかと思ったのですが、全く驚きません＠＠（慣れてるんでしょうねぇ）それと「僕は大人になれない」「何にも出来ない」とかメソメソする話もしました。こういう時「うんうん、そうだね。」とか「うん、怖いね」とかなるべく聞いてあげるようにしているんですが、聞けば聞くほど話がロ～ングでして・・・寝かしつけるのが苦痛になってきてしまうんですが・・・「えーと。一つはね、発達障害のお子さんというのは脳の機能上、不眠になりやすいんですよ。昼夜逆転というのも珍しい話ではなくて・・・ですので寝るのが怖いよって言われたら。そうね、あなたみたいな子は季節の変わり目になると眠りにくくなるんだってよ♪と伝えてあげるのもいいかもしれませんね＾＾」「もう一つは、本当に怖い夢を見ているのかもしれないし、本人のファンタジーかもしれないので、夢の事はあんまりビックリしたり聞き出したりしないほうがいいですね＾＾ボン君たちは一度話し始めると多弁になりがちですし、うまく話を切り上げるように持っていけると良いですね」  なるほど・・・・話を引き出すのではなく・・・・大丈夫だよ、安心してね・・・ってですね（メモメモ）  

  2006年12月25日

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• 迷った末

  午後大学病院に行くにあたってバブをどうしようかとずっと迷っていました。木綿のレースさんがバブを預かってくれると言ってくれていたのに、こちらから全然連絡していませんでした。朝一の公園ゴミ拾い騒動＆風邪をひいていて、思考がとまっていました。木綿のレースさんからの留守電でハッとして、連絡・・・「やっぱりバブ連れて行きます。」発達検査でひっかかったバブも一緒に見てもらいたくなってしまったのです・・・ホントにスミマセン（T-T）

  2006年12月25日

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• 公園のゴミひろい

  クリスマスイブの夜クリスマスプレゼントとキリスト誕生の話をしました。というのもサンタさんへの手紙も書かないくせに（プレゼントが決まらないのだ）、夜になってから、ゲームソフトの「パール」が欲しいと言い出したからです。 「ボンくん・・・クリスマスプレゼントはね、貧しい人、辛い思いをしている人、寂しい思いをしている人、困っている人、弱い人の順にもらえるんだよ。だから、君の欲しいプレゼントが必ずもらえるとは限らないんだよ」「食べるものも着る物も、住む家もなくて困っている子どもをテレビで見たことがあるでしょう？ボン君はそうじゃないよね。」 夜眠る前にクリスマスの絵本を読みました。流れ星がキリストの誕生を、羊飼いに知らせるところから始まる本です。「なぜ神様はキリストが生まれる事を、一番最初に羊飼いに知らせたと思う？」「羊は草を食べます。草がなくなるとまた他の場所に行って草を食べます。どんどんどんどん家から遠いところへ行かなくてはなりません。食べるものも外で食べられるような乾いたパンとか貧しいものです。おうちに帰れないからオフロにも入れないし、お洋服だって汚いです。羊はウンチをします。一緒に居ると羊飼いも臭くなります。夜になると羊飼いは羊と一緒に外で寝ます」「羊飼いが歩いていると、臭いとか汚いとか貧乏とか、意地悪な事を言う人がいます。羊飼いは、その日の夜も眠ろうと夜空をみたんじゃないかな。その時に流れ星を見たんだね。」「神様は、貧しい人、辛い思いをしている人、悲しい思いをしている人の側に必ず居て、そういう人にこそキリストの誕生を知らせたかったんじゃないかな。安心してねって」 そして２５日の朝・・・・・・６時に起きたボンが見たものは「ポケモントローゼ」のソフト。そしてボンの口から出た言葉は「サンタノバカヤローーー」だけならいい（涙）　イヤというほど口汚い言葉がわんさと出てきました。（とてもとてもここには書けない。これが大切に育ててきた我が子から出た言葉なんだからもう・・・・情けない）最初は昨夜の話をしてなだめたものの。 「ちょっと、さっきから聞いてりゃなんなのさ。神様の悪口なんて絶対許さんからね！天にツバを吐いたら自分に降って来るんだよ（怒）」←言っても解らないだろうに＾＾；怒髪天で、ボンのお尻を出してバシバシ叩きました。「神様の悪口言うなんてね、悪魔にされちゃうんだよ」「ごめんなさいって言いなさい！」 そして、どうしたら心がキレイになるのかという話になり・・・とあるお寺のお坊さんが「心を磨きたい？目に見えない心を磨きたいのなら、目に見えるものなんでも磨けばいい。トイレでもなんでも掃除をしなさい」というお話をされたのを思い出したので「公園のゴミ拾ってきなさい！」「ヤダーーーヤダーーー（叫）」問答無用。ゴミ袋と軍手、コートを着せて玄関から出しました。（一人で外を歩けない人を・・・・です）←鬼母朝７時。人通りも少ないし、悪い大人にさらわれたらどうしよう・・・・・先ずオットが後を追い。私も着替えて後を追いました。公園に着くとボンの袋にはゴミがいっぱい入っていました。家族３人で公園のゴミ拾いです。 睡眠時間３時間かそこらでオットは仕事に行きました。私はオットの出勤後、少し横になりましたが・・・午後は大学病院に行く予定があったのです（泣）  

  2006年12月25日

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• 色紙

  昨年、幼稚園を転園するときに渡された色紙。クラスメイトのママさんたちからのメッセージが寄せ書きしてありました。そこに書いてあったことを少々・・・ 元気いっぱいのボンくんはとっても存在感「大」でした。宇宙人みたいなボン君大好きだったよ。ボン君らしく元気でね。いろんなことをいっぱい知っていて大きくなるのを見てみたかったです。 圧倒的に多かったのが「いつも元気なボンくん」そりゃ～はじけまくっていましたから＾＾；

  2006年12月24日

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• 宇宙人

  コラショの国語の問題をやっていたボン。だれが、どうした、の問いにはすらすら書き込み、最終問題でつまっています。「ねー、おかーさん、わかんないよーーーーー（泣）」どれどれ・・・ Ａくんはむねがどきどきしました。それはなぜですか。ＡくんはＢくんにたいしてどうおもったのでしょう。 ふむふむ＾＾；なんでどきどきしたとおもう？「本を無くしたから」うんそうだよね。だけどそれはＡくんのきもちでしょ。本を無くしてＢくんにどんなきもちになるかな？「わかんないから、きいてるんだろ（怒）」あのねぇ＾＾；えーと、だから～「あーーーーー、おかーさんが言えば言うほど訳解らないよ！」（だったら聞くなよ＾＾；）だ、か、ら！相手の気持ちだよ！相手の気持ちを考えて！ 「そんなの解るわけないだろ！！！僕は宇宙人とか機械じゃないんだから！僕が宇宙人とか機械だったら相手の気持ちがわかるかもしれないけどね！！（怒）」 え？＾＾：え？＾＾；じゃ・・・・ボンの気持ちが解っちゃう私ってなに？？？「あんた、機械だろ！？」 あの・・・親をアンタと呼ぶのもどうかと思うのだけど、そんなこともブッ飛ぶ「あんた機械だろ」って・・・・人の気持ちがわかるって、温か～～～い心をもつ、温か～～い血の流れる「人間」の特徴なんですけど・・・・？それを「機械」ですか＠＠（心のつぶやきです。ご本人にはいえませんとも）あんまりびっくりしたので速攻でメモをとった。アスペルガー界のカリスマ、ニキリンコさんがご自身の事を「アスペルガー星からきたアスペルガー星人。地球の習慣、地球人の習性に慣れるべく日々奮闘中。」とおっしゃっているのだが・・・・うちのボンさんは「我こそが地球人」親でさせ「宇宙人」とおっしゃるのだ。（この辺り、成長にしたがって自分の方が少数派だということに気づくのだろう）ニキリンコさんがおっしゃる地球人の習性にひとつに「テレパシーを使っているのか？相手の気持ちがわかるらしい」「私には全く気づく事ができないのだが、アイトークというもので会話ができるらしい」それができるのは「機械（コンピューター）」だとボンは言っているのだ。本で読んで知ってはいたけれど、ボンの口からもこのような心情が語られる日が来るとは・・・その日はもう何年か先のことだとばかり思っていたのだが・・・こんなに早くくるなんて＠－＠本を読んで解ってはいたけれど、こういう感覚（違和感？）が生涯に渡って続くのだね・・・ショックではなかったです。ものすごい強風が私の心の中をウワーって通ったのだけど、なんだかすごい爽快感！！間違いない、ボンはアスペルガー障害！！アスペルガー街道のど真ん中を行っています。全然横道にそれてない！素晴らしい！アスペルガー星人としてこの地球でサバイバルな毎日を送っているのだ！自尊心を捨てるな！堂々と行け！（他害行動だけはするな）ムリに地球人のふりをして、自分を傷つけるな！（目立つと攻撃、捕獲されるからうまく擬態化しなさい）どうせなら立派なアスペルガー星人におなり！ という心境でございました。 ボン君、クリスマスイブの日に素晴らしいメッセージをありがとうございます。 

  2006年12月24日

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• 不眠

  朝は相変わらず遅刻でご登校です。理由のひとつに私の朝寝坊もあるけれど＾＾；リタリンの副作用に不眠があるので覚悟してましたけど、ほんとに宵っ張りになりました。 覚醒して眠れないというより、不安感が強くて眠れないようです。寝かしつけの時にメソメソ泣くようになりました。例えば「僕は大人になっても何にもなれない。一人で学校に行く事も出来ないし、教室移動だって一人じゃイヤだし、公園に行く事も電車に乗ることも、な～んにも出来ないんだ。うわんうわん、しくしく、ぎゃーー」そうなの？まだ子どもなんだからいいじゃない？大丈夫だよ。なだめればなだめるほど話はロ～～ングに。９時に布団に入れても１０時半まで寝かし付けにかかるので、最近じゃ９時半過ぎてから布団に入れることにしたのです＾＾；また「怖い夢を見る」と言います。いろいろな怖い夢の話をしてくれたのですが、ここに書けることはこれ位→「学校で顔のわからない子達がたくさんでてきて、僕に意地悪をする夢なんだ」そうです。確かにボンは人に対する認知力も歪んでいるため、人の顔を覚えるのがとても苦手です。親しくなった人の顔は覚えますけど、交流学級のお友達の顔も「みーんな同じに見える」んだそうです。人間の顔がみんな同じに見えるんじゃ、そりゃ怖いだろうね。いつも不安でたまらないだろうね・・・・「こっちにくるな～触るな～～」と言いたくもなるわね・・・（実際に言ってますけど＾＾；）顔が同じ人間→→怖い　　顔がわかる人→→安心　　のため、顔がわかる人がいると、しつこいです＾＾；知らない人だらけのところでやっと出会えた知ってる人、おぼれるものは藁をも掴む状態で、相手が嫌がっていようがとにかくその人に頼り切ってしまいます。これも障害が解ったから理解できるようになりました。知らなかったら「ストーカー？」とか「無礼者！」と我が子にいつも腹を立て続けていたと思います。他にもたくさん怖い夢を見ているので「寝るのが怖いからイヤ」と言う気持ちも、最近になって解ってきました。小さい頃から寝つきが悪いボン、夜泣き（実は夜驚症だった）にイライラしていたことごめんね・・・。

  2006年12月21日

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• 連絡帳

  ２学期も終わりに近づき、宿題のプリントやらテストの答案やら、どっさり持ち帰ってきました。どのプリントも１００点の嵐！どのテストも１００点ばかり！国語の漢字の書き取りがあまり得意でなく、８０点と９０点があったけど他は全部１００点でした。算数はいうまでもありません。連絡帳に「二学期は体調を崩しがちでお休みも多かったですし、特学の運動会やクリスマス会の練習、作品展へ向けてなど、学習時間が少なかったにもかかわらず、ここまで学力をつけてくださってありがとうございました」とお礼の言葉を書きました。ボンは交流授業に行くので、普通級で国語をやってあさがお学級に戻ってきても、また国語をやったり、普通級でせいかつをやって、特学で道徳をやったりと、週に１時間しか算数をやっていないのだ。（時間割上ね）それで算数がない日でも「毎日算数の教科書を持ってきてください」と言われているのだ。ちょっとした時間を見つけてこまめに教えてくれているのだと思います。さすが個別指導！先生ありがとうございます。学校からの連絡には隣の席の２年生くんの学習の様子が気になるようで、２年生の漢字を読んだりしています。興味があるのだなぁと特に注意も、勧めもせず見守っています。私　「初めてのことに挑戦するのが苦手なタイプなので、予習で自信がつくのはいいことだと思います＾＾見守っていただけてありがたいです」２年生君が掛け算九九に挑戦中のようで、ボンも家に帰ってきてから時々「おかーさん３×１３は３９なんだよ」とか「２×３は６で２×９は１８。にくじゅーだってさーーおっかしーの。わはは」など教えてくれます。 研究所で国語の漢字の話をしました。私　「貝」と「見る」を良く間違います。読みのほうは送り仮名で予想しているみたいですが、書き取りでつまずきます。「音」という字が「立つ」と「日」が合体せず「六」と「回」がこんなふうに（紙に書いてみせる）くっついてたり・・・あと「石」という字が「合」に見えます。研究所　「ボン君が識字ＬＤとは考えにくいから・・・視覚検査がひつようになってくるかも。「音」と「石」の書き取りの間違いがきになります。「立つ」と「日」が合体しないとかヘンとつくりが合体してないので、文字の一部分だけをものすごくとらえてしまって全体に結びつかないように思える・・・これからも漢字の書き取りに注意してみてあげてくださいね。でもお母さんよく気がついたね」私「テストの答案、テストのたびに戻ってくる方式ではなくて、学期末にドバーって返されるんですよ。それで、あれ？このテストでもこのテストでも間違ってる！って気づいたんです＾＾；でも、こまめに褒めてあげたいから３学期からは、ドバーじゃなくてその都度返してくださいってお願いしたんですけどね・・・＾＾；答案の管理が大変になりますね＾＾；」  

  2006年12月20日

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• ちがう、ちがいます！

  朝ボンを教室まで送り、戻ろうとすると「ボンママンさ～～～ん」と先生が階段を追いかけてくる。え？え？何？（どきり）「研究所からウィスクの件で連絡があったのですけど」あ、すみません。同級生くんのママが以前「何でもいいから、検査を受けたい」っておっしゃっていたので、今回お誘いしてしまいました。「それはいいですけど。ボン君の検査はどなたが希望されたのですか？」研究所です＾＾；「え？研究所？ママンさんが希望されたのではないのですか？」（ちがう、ちがう、ちが～～う！）←心の叫びあの・・・ホントのこと言うとですね・・・私はウィスク嫌いなんです。心理の所見を読んでものすご～く傷ついたんです。絵カードのりんごとか見せられて「これはなんですか？」って尋ねるじゃないですか、ボンが「なんでこんなこと聞くの？僕は赤ちゃんじゃないよ」って言うから「先生がわからないから教えて欲しいな～」と言われて「本当に？本当にしらないの？オトナなのにりんごがわからないの？」とボンが言った事を「大人のクセに知らないの？」など発言が生意気である。って書かれたんですよ！！検査者の主観で書かれたらたまりません。（声のトーンが平坦というのも誤解を生じやすいのだ）今回りえ先生だからそんなことないと思いますけど・・・でも保護者が見る事を前提に所見を書くのも難しいでしょうし（ぶつぶつ）今回はＩＱ下がっていると思いますけど（同い年のお子さんも就学し、知的能力があがってきている）。ＩＱが１００を下回る事はまずないですし・・・高い数値が出れば出るほど、福祉の手は遠ざかるし・・・受けてもあんまりメリットないです。ただ研究所がこれからの指導に役立つとおっしゃるので受けることにしました。「そうですか・・・そうだったんですか。わかりました。でお時間なんですけど、リタリンが効いている午前中でいいですか？」えええーーー。だ、か、ら、先生！薬が効いていない時間のデータのほうが良いんですってばぁ・・・ヘンな下駄はかせなくていいですってば＾＾；まぁ・・リタリンを飲んでいるときのボンの姿のほうが本来の姿なのかもしれないけど・・・先生「ボン君の能力が発揮できるよう、午前中にしましょうね＾＾ボン君の気持ちが落ち着く静かな部屋を用意します＾＾」あららら・・・・来月１９日の午前中に学校でやることになりました。（おい、授業はいいのか？？？） 

  2006年12月19日

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• しぶしぶ

  ＳＳＴの後、保護者３人集められてお話がありました。「前回、前々回のＳＳＴボンくんにとって辛い思いをさせてしまいました。申し訳ありませんでした。他の保護者の方と話し合って、今日のＳＳＴから一部スケジュールを変更してやってみました。大分３人仲良く参加できたと思います。」「いえいえ・・・こちらこそ恐縮です。皆様ご協力ありがとうございました。（ぺこり）これからも仲良くＳＳＴ続けていきたいです、よろしくお願いいたします。（ぺこり）」他の保護者の方から「ボン君と違う曜日に替えたい」という申し出があり、どうします？と聞かれたのですが「どちらでもいいです＾＾」と答えておきました。普段情緒学級で温室育ちなのでたまにここで世間の風にさらしてもいいかな・・・？と＾＾；他の保護者の方から「時間変更」の希望も合わせてありました。どちらの要望も「無理」とのことでした。（当然でしょう！）研究所の答えは「この個別ＳＳＴすら存続が危ぶまれている。曜日を変えてクラスを増やすとか、時間を遅くするのは予算的にムリです」５月にＳＳＴ（個別クラス）が始まる時に「学校を早退するような時間に実施するかもしれない」と言われて、実際１４時開始だったので、帰りの会は早退してＳＳＴに行っていました。他のお子さんも参加するようになり１５時に変更になりました。「早退させたくない」とか「習い事が」とか「相性が」とかいってる状況じゃないんだけどなぁ・・・＾＾；来年の日程も早く知りたいという要望もありました。うちも聞かれましたが「いつでもいいです。まずはこのクラスが維持できるよう、交渉頑張ってください！スケジュールはいつまででも待ちます。３月といわず５月まででも待ちます」「５月までってなに？？」とＧくんママ。「このクラスの設立にすごく時間がかかったんだよ。所長がしぶって。５月までひたすら連絡をまってたの＾＾決まった時は涙が出たよ～」 話題は変わって「知能検査のお話をさせて頂きます。３人とも実施したいと思います」私「あの・・・発達検査ではないんですよねぇ・・・？ウィスクですか？だったらやだなぁ」Ｇくんママ「発達検査とウイスクって違うの？」りえ先生「はい、発達検査とウィスクは違います＾＾３人とも１年以上知能テストを受けていないので、今回是非やりましょう。苦手なこと得意な事のチェックをすると今後役に立ちますから＾＾ボンくんも受けましょう」ちなみに・・・この検査。無料です。うちは昨年医療機関で受けたので有料でした。未就学児は医療保険の対象で格安で受けたのだけど、普通に受けたら２千～３千円するのでは？ああ、福祉に手厚い町なのはいいけれど、これじゃぁ財政破綻するわなぁ・・・ＳＳＴにしても知能検査にしても支援費制度を導入して、利用者一部負担にしないといけないんじゃないの？？？など余計な事が脳裏をよぎる＾＾；私「先生・・・ウィスクとるの、ロ～ングになりますよ・・？手がかかりますよ＾＾；」りえ先生「大丈夫です。ボン君は学校でとりましょう。Ｃ小の普通級のお子さんも一人とることになっているので、同じ日にやります＾＾」私「担任の先生じゃ仲良くなりすぎてダメだと思います・・・」りえ先生「私が取ります（メラメラ～～～）」うわ・・・＾＾；「じゃ・・お願いします。あと・・同じ情緒学級の同級生が、検査を受けたいと言っているのですが、その子もお願いしてもいいですか？」りえ先生「１人ふえるだけならいいでしょう。」ということでクラスメイトくんも決定。Ｇくんママ「ボン君はテスト嫌がるの？うちのはクイズ大好きやから、どんどんやりたがるで」私「どうしてそんなこと聞くの？何のために質問するの？って聞かれちゃうんだよね・・・」でも仕方ない、ウィスク受ける事に決まっちゃいました。しくしく。 

  2006年12月18日

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• 一喝

  私がボンを叱ったのではありません（念のため）ＳＳＴでの出来事です。先週の「死ね」「バカ」「オマエなんか・・・」がこたえたのか、ＳＳＴに行くのを渋る、渋る。（その前の回からしつこいからかい、物を取り上げられて返してもらえないことがあったしねぇ＾＾；）教室の入り口で先生が「ボンくんこんにちは」と言っても「ぱぴぷぺぽ～～～」という応答のボン。「ボンくんぱぴぷぺぽ～じゃ気持ちは伝わらないよ。きちんと今の気持ちをいいましょう」と私。「ＳＳＴイヤです」とボン。全てを察したのか、先生、教室に向かって他のメンバーに向かって大声で呼びかける。「ちょっとキミ達。ボン君がどうして教室に入れないのか考えてみて！」先生の必死の呼びかけなのだが＾＾；全く効果なし。その間私はボンの説得をしていたので、教室内の会話はよく解らなかったのだけど、一人の子が「いじめ」という言葉を使ったらしい。「今、なんて言ったの？いじめですって？そんな言葉絶対にここでは許しません！」とりえ先生の叫び声。・・・・・ありえない＾＾；ありえない＾＾；怒鳴らない、言い聞かせに徹する、がこの世界の先生のルールである＾＾；りえ先生でも怒鳴るんだぁ～～～～＠－＠と・・・びっくり。そして、ボンのことをきちんと守ってくれた大人って、この人がはじめてかも・・・今までは、ボンにも理由があるって感じで、本気で守ってくれた人いなかったもん。 ボンもりえ先生の声を聞いて、しばらくしたら「行く」と突然スイッチが入りました。

  2006年12月18日

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• 僕は大分良くなったけどね

  起床後着替えを嫌がりギャン泣きのバブさん。「どうして泣いているんだ？」とボン。「着替えがいやなんだって～。このままがいいんだって。別にパジャマが好きなわけでも、このお洋服が嫌いなわけでもないんだけど、とにかく今のままがいいんだって～」と私。「ふ～～ん。僕は大分良くなったけどね～。学校で急な予定変更があってもキレなくなったよ」「＾＾；急な予定変更ねぇ・・・・」「うん、交流が道徳から体育に予定変更になっても平気になってきたんだよ」ああ・・そうでございましたね。（ぼそ・・・つか、こう淡々と・・・心情を語らなくてもというか、なんだかすごい成長であっけに取られるというか・・）しかし、ここは褒めチャンス！「そうだよねえ～～～～♪ボンくん心が強くなったよねーーー！」ニヤニヤ笑うボン。ギャン泣きのバブには悪いけど強行に着替えを終了。「嫌な事も習慣化すれば苦痛じゃなくなる」朝は着替えるのよ！とインプット。 こだわりは薄いと思われているボンですが、実はいろいろあるんです。私がきにしちゃってブログに書く気も起こらなかったのだけなのです。ま、人に言えることって氷山の一角だけだしね。あっさりと笑って人に言えるようになったのは、ふりかけへのこだわりです＾＾（その渦中の頃は誰にも言わなかったことです）幼児期からご飯にはふりかけが絶対でした。白いご飯は絶対に食べませんでした。ふりかけがない時はおかかをかけたり、シャケをごくしたり、チャーハンやちらし寿司にしたり・・・幼稚園時代はキャラクターのふりかけが命！でした。トーマスはもちろんアンパンマン、ヒーローもの。対象はその年毎に変わっていましたが、味は同じ（笑）でした。卒園後春休みに突然「そのふりかけイヤなんだよね～～～味が飽きたんだよ」と言いました。白いご飯が食べられるのか？と思いきや「ね～おとなのふりかけがいいな～」えーーーー！やだよ。おとなのだもん。（ばさばさ大量にかけるから個袋が良かったのよ）それに高いし・・・ぶつぶつ。「やだ～～食べてみたい」しょーがないねぇ・・・・とおとなのふりかけを渡したら、見事にはまりました。もう、何が何でもおとなのふりかけじゃないとダメでした。学校の給食もふりかけがないと食べないので、担任の先生から「ふりかけを持たせてください」と電話がありました。「そんなのダメです。ほかのお子さんだって欲しがると思うし。うちだけ特別なんていけません」と一度はお断りしたのですが、再度お願いされ、前代未聞の学校給食にふりかけ持参（念のためお友達の分も持参）が始まったのです。が、おとなのふりかけ。お高いんですのよ（悲）一袋に４食分しか入ってなくて１２３円（特売で９８円）もするんですもの（涙）それを朝、昼、晩、お召し上がりになるのですからたまりませんでした。お高いふりかけはボンだけにして、バブは安いふりかけにしていました。二学期も大分過ぎた頃突然「バブのふりかけを食べてみたい」と言い出しました。はいはいどうぞ～。翌日から「いわしふりかけ」しか食べなくなりましたとも（ううううう）ボンの嗜好がコロリと変わったことをオットに知らせていなかったので、オットがおとなのふりかけを大量に仕入れてきました。そしてその事実をしってショックを受けました。私もです・・・こんなにたくさんのおとなのふりかけ・・・・・・・私らは毎日は食えないぞ・・・・＾＾；  

  2006年12月17日

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