|
テーマ:鉄道雑談(1537)
カテゴリ:日本で鉄道旅行
青森から「夜行急行」というマニアな鉄道を利用して北の大地へGO!
<旅行記Top>はこちら <Part6 Japan>(急行はまなす) 【日付】 2010/09/11-12 【区間】 青森 → 札幌 【距離】 472.3 km 【列車】 急行はまなす 【座席】 指定席 ここから夜行急行で更に北を目指します 素直にセントレアから北海道に飛べば良さそうなモノを、実はこの列車も目的の一つ。 JR全社でも既に貴重な存在となった「急行」かつ「客車」 新幹線が新青森まで開業したドサクサで廃止になっても悔いが残らぬよう、乗っておきます (※結局、新青森開業後も「はまなす」は定期列車として走っておりますが。) 『青森駅の電光掲示板 - この時間になれば出発列車は殆どナシ』 『急行はまなすを牽引する電気機関車 - 青函トンネル専用の機関車』 『急行はまなすの最後尾 - 日本では珍しくなった座席タイプの客車』 ホームに降りてから出発まで時間があるので、折角だから、急行はまなす全タイプの席を取材 『B寝台車 - これで寝台券6300円は高いと思う…』 『カーペットカー - 指定券で乗車できるお得な車両…但し1両のみ』 『指定席(本日の宿) - 昔のグリーン車の座席を転用』 『自由席 - これで夜行は耐えるモードになる』 本日のお宿は、「急行はまなす」の指定席。 香港、成田に続いて段々とグレードが下がっています(笑) ちなみに、本当はカーペットカー狙いでしたが、発売日当日時点では連結の予定がなかったらしく、買えず…で、ホームに行ったら、しっかり連結されており、慌てて座席変更を希望するも既に満席 なんと言うか「あんまりだぁー」 ということで、フラットにならない座席で一夜を過ごします さて、列車は定刻に青森駅を出発。途中、青函トンネルを通って午前1時頃に函館駅に到着。 ここで、電気機関車からディーゼル機関車に付け替え、ついでに進行方向も反対になります。 もちろん、根性で起きて取材(笑) 『深夜の函館駅に到着 - ここで下車するお客さんが多くビックリ』 『客車とディーゼル機関車 - 深夜ながらも写真を撮る人も多し(笑)』 『函館→札幌はディーゼル機関車が牽引』 真夜中に根性で撮影をしたら、あとはダウン。 幸せに千歳付近まで爆睡致しました 【動画】急行はまなすの車窓(朝の札幌付近) 日曜日の朝、札幌駅に到着です! ~雑談~ 座席だけに眠れないかと思いましたが、ファーストクラスからの食べ疲れもアリで 結構グッスリと夢の世界に行ってきました(笑) …そこそこ空いていて、1人で2席を占有できたのが勝因の一つです。 なお、同じ車両に何名かの外国人(欧米系)観光客がおりました。 日本人でもマニアックな部類に入るこの列車。彼らは一体どうやって調べたんだろう?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日本で鉄道旅行] カテゴリの最新記事
|