カテゴリ:本のこと
日本にいる間は、出かけるとついつい本屋に入ってしまいます。
部屋に本が散らばり始めたので今回も船便のお世話になるかなあ・・・。 ☆今日買った本は3冊です。 「手紙」東野圭吾・・・11月に映画が公開されるようです。本好きの、趣味のいい友達に勧められたので買ってみました。 「コンスエラ~七つの愛の狂気」ダン・ローズ作、金原瑞人、野沢佳織訳・・・ちょっと恐ろしい副題がついていますが、金原瑞人さんの訳本が読みたくて。金原瑞人さんは作家の金原ひとみさんのお父様です。だいぶ前に一度だけ絵本の翻訳の講義を受けたことがあるのですが、とてもわかりやすく楽しい講義でした。この本の帯解説には『グリム童話を越えた、愛にまつわる悲劇の寓話集』と書かれています。短編の集まりだから読みやすいかも。 「伝言レシピ」高橋みどり・・・スタイリストの高橋みどりさんが知り合いから教えてもらった簡単でおいしい料理のレシピ本。手書き文字の横にはほんとにおいしそうな料理の写真。スタイリストだけあって、本もお洒落なので眺めるだけで楽しいです。雑誌『クウネル』の連載を再編集したもの。 「クロワッサン 10/25号」・・・家庭料理の特集でした。各国の家庭料理が載っていたので。 片桐はいりさんが紹介している、弟さんの奥さん(グアテマラ人)から教わったグアテマラ料理がおいしそう。特に、セヴィーチェ(魚介レモンのマリネというかんじかな・・・。)はメキシコで食べて以来の好物だけど、レシピになかなか出会わずご無沙汰だったのでさっそくシンガポールに帰ったら作ってみようと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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