カテゴリ:本のこと
1日に買った、ばななさんの『人生の旅をゆく』も面白くあっという間に読み終わりましたが、いろんなアンテナの関係上(笑)、その読後感はちょっと置いておいて、その後に読んだ『古本道場』について書きたいと思います。
「道場主」岡崎武志さんの指令のもと、作家の角田光代さんが様々な場所の様々な古本屋さんを実際に訪ねて行くスタイルをとったエッセー。 古本屋さんは、何箇所かは立ち寄ったことがありますが、じっくり古本を物色したことは数えるくらいしかありません。角田光代さんが書いているように、古本屋さんって、なんとなく気安く入れない店構えをしているので・・・。 でも、この本を読んだら、すごく行きたくなりました、古本屋さんに。(笑) 気になっているけど、絶版になっている本とかリストアップして準備万端で、あるいは全く更な状態でフィーリングで新たな発見を得に。 古本屋さんの未来型として、恵比寿・渋谷エリアの古本屋さんが紹介されていましたが、その中にずっと気になっていた『ユトレヒト』というお店も入っていたのでますます行きたくなりました。予約制なのでぶらっとというわけに行かないのがちょっと残念ですが。 私が一度行ってまた行きたいなあと思っている、松浦弥太郎さんの『カウブックス』は紹介されていなかったので、ココで紹介しておきます。(笑) コーヒーを飲みながら、本をゆっくり選ぶことが出来る素敵なお店です。 お休みもう少しあるので、引き続き読書を楽しみたいです。 画像は2日に行った、フラワーセンターのバラです。 そういえば、黄色いバラの花ことばは「友情」だったなあと思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月05日 22時11分29秒
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