カテゴリ:本のこと
『一瞬の風になれ』第一部、第二部、第三部 佐藤多佳子著(講談社文庫)
前から読みたいと思っていたのですが、文庫化されるまで待っていました。 まず、とりあえず第一部だけ購入して読み始めました。最初から話にひきこまれ、ほぼ一気に読破。慌てて、第二部と第三部も購入。結局3日で3冊読破です。 久し振りの一気読みで、寝不足と充実感を味わいました。(笑) 途中で読むのをやめられなかったのは、文章にスピード感と力を感じたから。 体育会系世界とは全く無縁な私は、未知の世界を覗かせてもらった気分にもなりました。 『思考の整理学』外山滋比古著(ちくま文庫) 今朝、王様のブラ●チで、今年、東大生と京大生に一番読まれた本として紹介されていたのをみて、そういえばうちの本棚にあったなあと・・・。 外山滋比古さんは、文系出身のわたしにとっては学生時代からよくお名前を聞いていた偉大な先生で、他の著作も読ませていただいています。 でも、なぜかこの文庫は本棚にずっとおいたままになっていたのでした。買ったけどすぐ読めなくて、その後忘れていたのか・・・、夫が買ったものだったのか・・・定かでないです。 でも、今朝、読み始めて、これも一気に読破です。(笑) どうしたら頭のなかの考えを、うまく整理できるのかを、分かりやすく書いて下さっていてとても勉強になりました。 書くことが頭を整理することのひとつだということを再認識できたので、これからもブログは続けたいと思います。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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