カテゴリ:本のこと
さすがに10月に入ったら秋らしくなってきました。
9月後半まで暑くていろんなことを先延ばしにしてたので、10月はいろいろ動こうと思っていますが、さてどうなるか・・・。 読書の秋ということで、本の話。 *このところ読んだ本 ☆『「暮らしの手帖」と私』(大橋鎭子著) 暮らしの手帖社社長の自伝。「暮らしの手帖」は愛読雑誌ですが、大橋さんの人となりとともに、その雑誌がどのようにできて、今に至っているかがよくわかりました。そして、発刊当初から独自のスタンスとポリシーを貫くこの雑誌が益々好きになりました。 ☆『森崎書店の日々』(八木沢里志著) こういう空気感と優しさがあるから本屋って良いよなあと思わせるお話。 もうすぐ、映画が公開になるようです。神保町で古本屋巡りをしたくなります。 ☆『四十九日のレシピ』(伊吹有喜著) あっという間に読みました。登場してくる料理がとてもおいしそうに感じました。 それから、食べ物って人をつなげるなあと改めて思いました。 悲しい時も楽しいときも疲れている時も元気な時も人間は食べてるし。 いろんな意味で食の大切さを感じた本でした。 *今、読みかけの本 『ぼく、牧水!-歌人に学ぶ「まろび」の美学ー』(伊藤一彦、堺雅人) 『サラリーマン合気道』(箭内道彦)『第七官界彷徨』(尾崎翠) 『接待の一流』(田崎真也) 『閉鎖病棟』(帚木篷生) 『ちぐはぐな体(ファッションて何?)』(鷲田清一) 『おばあちゃんの台所修業』(阿部なを) *これから読む本 『東京ひがし案内』(森まゆみ) 『ウランバーナの森』(奥田英朗) これ全部読めるのか・・・。読みたい本が多すぎる・・・。(笑) まあ、懲りずにさらに学びの秋ということで、洋書も2冊。 ちなみに、両方とも邦訳が出ています。 シェイクスピア&カンパニー書店の方は今読んでるところ。この書店で過ごした人がどう変わるのか読み進めるのが楽しみです。 "TIME WAS SOFT THERE - A MEMOIR A PARIS SOJOURN AT SHAKESPEARE & CO." (『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』) "EAT, PRAY, LOVE" (『食べて、笑って、恋をして』上映中映画の原作。) さて、どんどん読んでいこう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月04日 23時39分25秒
コメント(0) | コメントを書く |
|