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[管理人一言]
プロフィール(5)の「宅建試験は…」でもお披露目した宅建受験の為のテキストを今回は取り上げます。 ますますサクセス(ブログのテーマ)のレベルが庶民的レベルに落ちてきていますが、現実的には、とても大事です。 ほとんどの人々は、普通の成功を目指しているのです。 何百兆、何十億の資産を生きているうちに手に入れたいなんて欲望を持っているのはそんなにおられないのではないでしょうか? まず現実的な目の前の成功を手に入れることが大事です! 日々日々の成功の積み重ねが大きな成功につながるのです。 私のように、一足飛び的成功を夢見ると失敗したときには、飛び越えられないと、「ストーン!」て穴に落っこちてしまう事もあるでしょう? まず1円1円を稼ぐ努力を厭わない起業家精神も大切です。 また起業家だけが勝利者ではなく、人生の勝利者には色んなパターンがあるわけですから、今回取り上げました、不動産業界の基本知識…これは、普遍的に誰にも必要でない事はない内容のものです。 あって損は全くありません。 そこで、まず資格です。 資格をとるというのはなんだか決められた枠内での勝利者…そんなイメージです。サラリーマンのようになるのは「イヤ!」と言う声も聞こえますが…いやいや、成功パターンは無限大です。 資格が大成功の足かせになることはありません。 むしろ勉強し知識を得るので、プラスです。 プラスプラスプラス!です。 資格取得を目指し、受験に至る工程で知識をものにするわけです。 宅建の資格は、15歳でもとっちゃう時代です。 …だからどうということはありませんが、もし高校でこの科目があり、普通に学生が受ける中間試験や期末試験のごとく挑戦すればかなりの生徒が社会に出る前に取得していることになりそうです。 そう難しくはないということです。 そして社会に出てからお役に立ちます。 ただ、税の勉強を詳しく高校までに学ばないのと同じで、詳細はご自分で…ということです。 資格を取れないとしたならそれは、その年齢にあった解説ができていないので難しく感じるからでしょう。 実際には聞いたことが無かった…親が生活の中で使わなかった言葉を多く使うので理解しつつ覚えながら前進するということになるので、時間が少々かかる事を理解しておかなければなりません。 でも私のように高校しか出ていない、しかも進学校ではない工業系をかろうじて卒業したものでも、理解できないことは無いのが今回紹介する本です。 [一発合格!らくらく宅建塾 佐藤孝 著 から引用] 余計な知識は混乱のモト。 合格に必要な知識だけを身につけるべし。 それにはどうしたらいいか? 答えは、本書を繰り返し読むことに尽きる。 本書には合格する為に必要な事が、全て書かれている。 無駄な記述は一つもない。 ここが、他のテキストとの違いだ。 1000頁の本を一回読むより、500頁の本を2回読んだ方が、よほど効果がある。… [管理人一言] その通りでした佐藤先生(本の著者)! この本のページは約500ページ。 そしてこの本は4編に分けてあります。 1編は権利関係、2編は宅建業法、3編は法令上の制限、4編はその他の分野です。 私は、あまり頭を使わない仕事をしていますから、逆に神経や肉体が疲れて勉強に身が入らず集中力が持続しませんでした。 それで1篇の権利関係だけを読んで受験しました。 何故っ? そう聞かれそうですが… その理由の一つは受験料7000円分支払ったのでもったいないと思い、会場の雰囲気を確かめてみようと、出かけたのです。 受かるはずもないのですから…そうでなければ行きません。 全部で524頁ある中で、権利関係は258頁です。 そこから出題されるのは50問中、約15問です。 その中で著者の佐藤先生は10点が得点目標として掲げられました。 それをなんと私は、権利関係を258頁中188頁しか読みませんでした。(絶句!) あとは、読みたいところをパラパラ読んだだけです。 しかし受験後、採点すると「な、なんと!!ビックリ!」21点取れていました。 アハアハアハ… 合格もしていないはずの私でしたが、とても嬉しくなったのはいうまでもありません。 分ります、私の気持ち…?? 10点が得点目標でした、本によれば。 実際、本から学んだのは15問分ですから15点が最高の上限得点でした。 しかしそれをはるかに6点も超えて21点を取ってるんですよ! 合理的に考えて残りの半分を読んでおけば42点になり、合格ラインの36点をはるかに上回っています。 また過去1990年の合格点は26点のような年もあったのです。 あとわずか5点で合格! 半分もテキストを読んでいない私が21点取れたのが相当嬉しかったという理由がお分かりでしょうか? な~んだ、そんなに敷居は高くはないんだ~。 と思い、自信を無くしていた私は自信を多いに取り戻したのです。 不思議ですが、中途挫折のテキストをまた、ルンルン気分で読み始めたのは、ごく自然な成り行きではなかったでしょうか? 2回読むどころか、1回しか読まなかったのに…21点も取ることが実証されたわけです…私は大喜び!!! そこで得た教訓は、「成功には、それを実現できるという心から沸々と自然に湧き上がる自信が必要だ!この自信こそが物事を成功方向に進めてくれる原動力。ありきたりの言葉ですが-やれば出来る-この実感を掴む事こそ成功への近道なり」ということなるでしょうか。 でも結局、佐藤孝先生のとても分りやすい文章、テキストがあったればこそ…なんですがね。^_^; 先生、ありがとうナリ~ 来年は満点の50点で絶対合格で~す!!! (らくらく宅建塾 佐藤孝 著) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月19日 12時54分38秒
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