カテゴリ:本の話題
どんどんたまる本の整理を始めてしばらくたつ
使わなくなった実用本や読んでしまった本でいらないものは処分したはずが 一向に減らない書籍類の詰まった本棚を眺めて思案している 「本ずき」は本そのものが好きと言うところがあるから 読んでしまえばそれで終わり、いらないとはならない癖がある だからたまる、ああ~悩ましい~ ただ、ただ 「この本のここがいい文章だからとっておきたい」 「感銘した本はいとおしい」 「もう一度読み直したいから」 「初版本で凝った装丁本だから惜しい」 ところが こう齢経てきて、今ある量では多すぎるとわかっている それでは何を残して何を処分するか? 個人が所有する究極の本の選択、決めては何か? それは何冊か? よくある想定 「無人島に持っていく○冊の本」 「外国に住まう時の○○冊本の選択」 愛読書か?未読本か? あれ?わたし、愛読書ってあったけ 次から次へとおもしろい本を追いかけてきて、約70年 子供の頃に夢中になって読んだ本は、確かにいとおしい 大抵名作と言われている本が多い だが、そういう本は廃版にならないからいつでも売っている もう出版されていない本についても、図書館にはどんな本でもあるのである 未読本・積読本は結構ある 新刊本でも古本でもヒョイと手の取り、買ってしまったりする しかしながら手に入れたはいいが、何十年もおいてあるだけは、どーなのかな? そうすると結論は洋服や他のものと同じ(こんまり流拝借) 読了本はときめき本を残す、積読本はこの一年読まなかった本は処分 あとは「残す本は何冊に決めるか」を考えればいい 200冊は多い?100冊では漏れる本がかわいそう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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