釣りに行ってきました
渓流釣りに行ってきました。実に昨年の9月以来の渓流です。しかも今回は師匠なしの釣りです。ここで若干補足させていただきますと、僕は渓流釣りというものは昨年デビューしたばかりです。海釣りはチョイチョイしたことはあったんですけどね。それで昨年、良き師匠と巡り合う事が出来、トータルで3回連れて行ってもらいました。つまり僕の渓流釣り経験値は3です。さて、それで今回の釣りですが、会社の先輩と行くことになりました。この先輩も今年になってちょこっとカジッた程度、多分2~3回行った程度なので、経験的にはどっこいですね。どっちも素人に毛が生えた程度という事です。こんな二人で大丈夫なのか?という不安を抱きつつ出発。なにしろ場所も良く分かっていない二人なので、知り合いに聞いてきた場所を頼りに沢に向かったのですが、これが分からない。目印のはずのセブンイレブンもなくなってるし。川沿いで車を止めて覗き込んで、「どうですかね?」「う~ん、分からない」というような会話を続けながら、山道を行ったり来たり。きりがないので、「ここらでいいべ」的な感じで車を止めて、いざ渓流へ。結局、その沢ではまったく釣れず、アタリすらなく場所を移動。先輩が前に行って、かなり良かったという所へ行ってみることに。それにしてもアレですね。不思議な事ですが、バタバタしてるだけなのに楽しいんですよ。教えていただいた師匠には申し訳ないのですが、やっぱり「教えてもらう」という受身の釣りよりも、分からないながらも自分で考えながらやる釣りの方が楽しいんですね。もちろん、師匠に教えてもらわなければ今の僕もないので、感謝の気持ちで一杯ですが、やっぱり近いレベルの人と行く方が、単純に楽しめます。で、移動した所はかなり広い川で、きれいにブロックで護岸が整備されているところ。ちょっと渓流という雰囲気からは遠いですが、上から覗くと魚がいる!。魚が沢山泳いでるんですよ!「いいっすねー」とさっそく突入。ルアー釣りだったんですが、2投目でいきなりヒット。中ぐらいのヤマメ。リリースするかどうか微妙な大きさでしたが、やっぱり食べたいのでゲット。その後もヒットが続くんですが、ハヤばかり。ハヤはあんまりおいしくないと聞いていたし、まわりの釣り人達も目もくれずにリリースしているので、なんとなくリリース。今考えれば1匹ぐらい持って帰ってくれば良かったと若干後悔しています。さて、結局その後もハヤが続きまして、最後の最後にヤマメがヒット。これは小さかったんですが、引っ掛けてしまったのか梁が口にかからずに頭の方に刺さってしまい、「逃がしても死んじゃうな」と思ったので、これもお持ち帰り。結局、釣果はヤマメ2匹でした。ちなみに先輩はフライフィッシングだったんですが、これがなかなか当たらず、結局ボウズでした。若干気を使いながらの帰路となってしまいました。帰りは日帰り温泉によって露天風呂で極楽気分を味わい、レストランで天丼と生ビール。休憩室で2時間ほど昼寝をしてから帰りました。釣りの後の温泉はホントこたえられません。最高!その日は家に先輩を呼んで、さっそくヤマメをテンプラにしてもらい宴兼反省会。ま、主に宴ですが。今回はちゃんと川原でさばいてきたせいか、かなりの美味。そうとう!うまかったです。また近いうちに行きたくなりました。写真は僕のホームページに載せたので見てみてください。↓↓↓↓ここから