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本読みのひとりごと

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読むこと、書くことが大好きなbiscuitです。
夫、元気すぎる2人の息子と4人暮らし。

新聞記者を経て、フリーランスライター/エディターに。

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biscuit5750@ Re[1]:木々との対話(09/12) >micoさん こんにちは!すっかりご無沙汰…
mico@ Re:木々との対話(09/12) bisさん、こんにちは。まずは次男くんのご…
biscuit5750@ Re[1]:さようなら、クウネルくん(01/27) >micoさん お久しぶりです! コメントを…
mico@ Re:さようなら、クウネルくん(01/27) クウネル。新装された表紙を見てお別れし…
biscuit5750@ Re[3]:子どもを持つことの不自由と、自由(11/17) >バーソロミューさん お久しぶりです! …

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2003.09.03
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カテゴリ:カメラと共に
星野道夫さんの写真展を見た。
星野さんはアラスカを愛し、雪の大地で20年の歳月を生きた動物写真家。
7年前、取材中にヒグマに襲われて亡くなった。

なぜこんなにあたたかい言葉をつづれるのか。
なぜ、こんなにやさしいまなざしで自然と向き合えるのか。

雪原を横切るカリブーの群れは、一列の黒い直線にみえる。
風に向かってうっとりと目を閉じるシロクマの母親。
広大な大地と果てしなく広がる空を燃やす朝焼けの激しさ。

感動はいつも、言葉にしてしまうと陳腐になる。

本屋さんで星野さんの写真集を見かけたら、できるだけ心を透明にして、どこかのページをめくってみてください。
もしかすると、探しものを見つけられるかも。わたしがそうだったように。





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Last updated  2009.11.16 11:55:36
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