本読みのひとりごと

恋人の仕事がひと区切りついたので、お祝いにkurukkuのコップをプレゼントする。
琉球ガラスでできた、分厚くてころんとまるい、かわいいこ。
前にkurukkuへ行ったとき、ものすごく欲しがっていたのを覚えていて、こっそり買っておいたのよ。むふ。

職人さんがひとつずつ手作りしているので数が限られていて、レストランに直接行かないと売ってもらえない。
お店に行ったら、やさしいソムリエさんが、在庫を全部棚に並べ、「手に取って、馴染むのをよーく選んでくださいね」と選ばせてくれたのです。
小さいのと、大きいのを１つずつ選びました。
１こはわたしが遊びにいったとき使う。女の子サイズ。
写真を撮り忘れちゃったので、今度コップに再会するとき忘れずに写真を撮ってきます。

すごーく喜んでもらえて、とってもうれしい気持ち。
プレゼントは、品物と引き換えに、贈る相手の喜ぶ笑顔をもらえるのね。


夜はお友達hちゃんと表参道で待ち合わせ、クレヨンハウスで身体にやさしいごはんを食べる。
hちゃんは現役ばりばりの記者さんなので、ふたりしてわたしの恋人を質問攻めにする。
もはや、お食事会というより囲み取材…
彼の仕事について、記事が一本書けそうです。
女の子ふたりからこれほど猛烈で熱心な質問攻撃を受けたことは、彼の波瀾万丈（？）な人生でも、おそらく初めてのできごとだったのでは？
たくさん笑って、とても楽しい夜でした。

部屋を出るときは、微熱・めまい・動悸・息切れ・吐き気・頭痛・胃痛など、「いのちにはかかわらないだろうけど、すごくつらい」症状のデパート状態だったのに、帰ってきたらだいぶ元気になっていました。
大事なひとがたくさんいて、やさしくしてくれるひともいっぱいいて、わたしは本当に幸せだなあ。
明日から、また、がんばろう。