|
カテゴリ:ごはん日記
憂うつな気分はつづく。
しかし、午前中にかかってきた何でもない事務的な電話で、突然かちりと憂うつスイッチが切れ、体の奥の方から少しずつ元気がわいてくる。 今月号も痒いところに手が届く特集いっぱいのクウネルを読み、昨日実家で分けてもらったおかずを詰めたお弁当を食べて充電。 午後はもりもりと仕事をこなす。 よし、わたしはだいじょうぶだ。 六本木ヒルズの「生活の木」へ行き、足りなくなっていた基材を補充。 いつものスイートアーモンド、ホホバオイルに加え、月見草オイルも買ってみた。 来月のPMSにはこれでマッサージをためそう。 ついでに青山ブックセンターにも寄る。 ずっとがまんしていた高山なおみさんの「記憶のスパイス」、とうとう買ってしまった。 青山ブックセンターは、本好きの「本欲」に火をつける場所だ。 帰宅して、買っておいた柚子でジャムを作る。 焦がしたことは一度もないし、煮ているあいだにちょっとシャワーだけ浴びちゃおう…と思ったのが運のつき、お風呂から出たら、底の方が黒く焦げてしまった。 考えてみれば、当たり前。 ジャム作りに焦りと油断は禁物なのです。 …と今書きながら思ったけれど、「焦げる」という字は「焦る」という字と同じだものね。 焦げていないところをそっと掬いとってびんに移す。 絞り汁、はちみつと混ぜてお湯を注いだらおいしい柚子茶ができたので、まあいいとしよう。 これから、ジャムを煮るのは時間のある週末にしよう。 時間と手間をゆっくりかけて煮るのが贅沢なんだから。 何ごとも、焦らずできるときにやる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.28 20:36:41
コメント(0) | コメントを書く
[ごはん日記] カテゴリの最新記事
|