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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:ごはん日記
昼間、ぱたぱたと走り回ってはたらく。いそがしいそがし。
半年前に比べ、体は忙しくても、心は忙しくならなくなった。 これはもしかして、仕事に慣れたということではないの? 帰宅して息をつく間もなく、買い出し、洗濯、掃除。 今夜から、わが家にクマが遊びに来るのです。 何しろクマなので、たくさんの買い出しが必要。 パンとヨーグルト、オレンジジュース、それに忘れちゃいけないのはハチミツ! 冬のクマには欠かせない。 水回り、ぴかぴか。 部屋をきれいに保ついちばんの方法は、人(やクマ)を家に呼ぶことであります。 新幹線の改札で青木玉「幸田文の箪笥の引き出し」を読んでいたら、「ぐるる」と後ろから近づいてきたクマに肩をたたかれる。 ひととおりあいさつをして、クマとふたり、改札の中にあるセルフサービスの喫茶店に入り、サンドイッチとコーヒーを食べる。 クマの世界では、レディーファーストが常識。 メスは入り口から遠い席に座らせ、注文した食べ物も大きな毛むくじゃらの手で全部運んでくれる。 「おいしいね」とわたし。「ぐおー」とクマ。 おうちに帰って、メイプルシロップのクッキーを食べようね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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