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カテゴリ:ごはん日記
どうしても終わらなかった片づけと事務手続きのため、会社へ行く。
部署の皆さんが忙しそうに働いているのを尻目に、自分のための仕事をもくもくと。 午前中で終えるはずだったのに、あれやこれやで暗くなるまでかかった。 誰もいなくなったオフィスに「お世話になりました」と頭を下げて灯かりを消し、そっとドアを閉める。 夜、年上のお友達と青山の和食屋さんでごはん。 表参道の駅前で彼女を待つ間、十五夜の月を眺める。 魔法が起こりそうな夜だ。 彼女が用意してくれた居心地のいい個室で、おいしい食事をいただきながら、お互いの恋や愛についてしみじみと話す。 彼女と話をすると、わたしはふたりの間に生まれる空気に酔っぱらうような感じになり、背すじがぞくぞくしてしまう。 谷川俊太郎の最新詩集「夜のミッキーマウス」と、オーストラリアのオリーブオイルをいただきました。 詩集は、自分で見つけるより、人に教えてもらって読むのが心に残るみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.09 18:06:18
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