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テーマ:家電よもやま(9590)
カテゴリ:お散歩日記
Apple Storeへ行く。
Appleの店は近未来的でデザインも洗練されているが、すごく人間的な感じがする。 人がごちゃごちゃしていても、大きな音が流れても、何だかほっとする。 機械もデザインも、ヒトの身体機能の延長上にあるような。 電器屋ではたいていヒマをもてあましてしまうわたしだが、Apple Storeでは退屈するということがない。 ドラえもんの四次元ポケットの中で遊んでいるみたい。 ちょっと触っただけだが、iPhoneはすごかった。 余計なボタンがなくて、画面上、指一本でほとんどの操作ができるしくみに心をうばわれて、夢中でいろいろためした。 20年くらい前、小学校で「未来の道具」というテーマで絵を描く宿題が出て、電話とテレビとラジオがひとつになった機械を空想したことがあったっけ。 iPhoneはそれどころじゃない。 電話とテレビと音楽が持ち運べるうえ、「インターネット」なんて当時は想像もつかなかったことができるんだよなあ。 今度、あたらしいMacBookもさわりにいこう。 * ひさしぶりに友達とお茶をして、「電源」の話題になった。 電源と言っても、テレビや携帯電話の電源じゃなくて、ヒトのエネルギー源のこと。 電気製品だけじゃなく人間にも、電池式とかコンセント式とか、パワーを供給する方法が何種類かあると思うのです。 友達のおへそのあたりには充電式の大きなバッテリーがあって、休日にたっぷり充電しては、西へ東へばりばり飛び回る感じ。 うちのくまは、差し込み式。お尻からのびたコードが、昼間はしっかりコンセントに差し込まれている。夜になるとプラグが抜けて、ぷしゅーっとしぼむように眠り込んでしまう。 わたしは…なんだろう。単三電池かな。使い捨ての乾電池はかなしいから、最近はやりのエネループがいいな。それも部屋全体を照らす蛍光灯じゃなく、裸電球をぺかっと光らせるような、ひっそりした電力。 電力の大小の問題ではなく、供給源に合った暮らしかたを見つけるとしあわせだよな、というようなことを、友達とわかれてから考えた。 エネループのわたしは、使うのも貯めるのも、「一度にたくさん」より「毎日少しずつ」が楽ちん。昼間ちょっと使っては、夜こまめに充電。 差し込み式のくまも夜は電源が切れるから、一緒に暮らすにはちょうどいい。 いつかエネループも卒業して、太陽エネルギーで生きてゆくのがわたしの目標。こんな時代ですし。 さて。あなたの電源は、どんなかたちですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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