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2007.02.17
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カテゴリ:趣味
『ザステーショナリー 銀座・伊東屋100年物語』
ピエ・ブックス



伊東屋で扱っている代表的な文房具や、伊東屋の歴史などを紹介。

伊東屋は文房具好きにとって特別な店である。京都に住む私は、伊東屋には一度しか行ったことがない。それでも「伊東屋」という店に漠然とした憧れを持っている。

私は伊東屋という店への憧れからこの本を手に取ったので、「伊東屋と銀座の100年物語」がこの本の中で一番面白かった。銀座の変遷と共に歩歩み続ける伊東屋100年の歴史のダイジェストを読めば、現在の伊東屋が持つ魅力の源が見えてくる。この「伊東屋と銀座の100年物語」は、志村章子が書いた伊東屋の社史『一業専念 伊東屋八十年史』『伊東屋百年史』を編集部が調整したもの。そこで社史自体も読んで見たいと思い、「日本の古本屋」で検索してみたのだが見つからなかった。

ちなみに、東の銀座伊東屋に対し、関西には神戸の三宮にナガサワ文具センターという老舗の文房具屋がある。こちらも幅広いラインナップを取り揃え、さらにオリジナル商品も多数開発している。創立年は伊東屋よりも古い、文具業界の西の横綱である。しかし「伊東屋本」は何冊か出ているが「ナガサワ本」はまだ聞いたことがない。少し残念な気がする。もっとも私はナガサワ文具センターの歴史を全く知らないし、店に行ったことも一度しかないのだが。





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Last updated  2012.04.16 07:49:43
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