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カテゴリ:独り言
「あれがない」「これがない」自己嫌悪に陥ってる母親。
自分を几帳面だと自負している母親にとって最近の物忘れの酷さは耐え難いものだろう。 しかし、そんなことは私も年中やってることだし・・ 私の今日のドジ話。 職場が6Fで毎日7Fの食堂で数人のグループの仲間に入れてもらってお弁当を食べている。 残りの時間は6Fの「リフレッシュルーム」でメールしたりのんびりしてる。 今日も食堂を出て、職場の先輩(30歳・女性)に「またあとで」と別れてリフレッシュルームに行くはずが・・なぜか階段上ってた。それも8Fから9Fに行きかけて、やっと自分の誤りに気が付いた。そんな自分に呆れ返る(;´Д`A ``` しかし・・今日の母親はまた一味違ったおかしさだった。 数日前、母親がスーパーでうなぎを買ってきた。 「いつも真ん中を少し仏様に上げて、しっぽの方を私が少し食べてあとは○○○(私の息子)に食べさせてた」これは何回も耳にたこが出来るほど聞かされている話しだ。 これを母親は今日実践したのだ。 普段は台所に立つこともほとんどないのに、今日はうなぎを切り、蒸し器で蒸し、真ん中を仏様に上げ、自分はしっぽを食べ、息子においしいところを残し(バイトに行ってるから)私には普通に「これくらいでいい?」と茶碗にご飯をわざわざよそってくれたのである。 私はじっと様子を見ていたが、母はこのことに何の疑問ももっていない。 「仏様のも○○○にあげればいいわね」とまで言った。 息子がバイトから戻った時、たまたま私は弟と電話中だった。 母はさっさと席を立ち、蒸し器に向かっていたのである。 『足が痛くて食事の仕度が出来ない』私が急に実家に戻るハメになった最大の理由がこれなのだ。 しかし『過剰にやってあげたい病』の母は、何もしないことに耐えられなくなったようで、ここ数日買い物はしてくるは、孫にはこれだし・・そこにこの私は存在しないのだ。 私はうなぎは食べなくても全然かまわない。 でもこの人おかしい・・と思った。 『尽くしたがりや』の母親が、孫に一生懸命尽くしてしたのに、本当の母親(私)に取られて悔しい思いをしてたんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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