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カテゴリ:スーパーカブ90
キャブをJUNのPC20Sに交換後、エンジンがかかるか?と数十メートルの試走のみであった。今日、午後手が空いたので、試走に行こうと思い立ち、まずプラグ点検すると真っ黒にかぶっていた。流石カブだ・・・、なんて言っている場合ではないが、ちゃんと走って見ないとわからない。ただ、プラグがこのようだとエンジン内部もすすけているのは間違いない。そこで、先日買ってあったヤマハのPEAカーボンクリーナーを適量入れ、さらにGSで満タンに給油した。ハイオクが好きなので、ついハイオクをよく入れるが、JUNの説明では、ハイオクはカーボン付着がレギュラーに比べ多いそうなので、今回はレギュラーを給油。ハイオクと半々くらいになったはずだ。
エンジンが温まってくるとアイドリングがちょっと高い気がした。それとちょっと中回転辺りで失火?引っ掛かりがみられる。が全体的には良い調子で、純正キャブと比べると全体にトルクアップし、高回転までよく回る。引っ掛かりがひどくなるようだとまずいが、そう気になる感じでもないような気もする。 15キロほど走って先輩宅に行ってみた。こちらも同じスーパーカブ90カスタムを入手し、こちらは見た目を改造している最中だ。方針は全く違う。こちらは見た目まるっきり純正のまま、走りをよくするべく改造。あちらはマフラーはアップタイプに、丸目のライト、テールも丸っこくする悪だくみ中(笑)。 お忙しいようだったので、帰ろうかと思っていたが、結局しばらくいて、話も出来、それからまた帰った。 ギア比やスプロケなどは純正のままなので、結局70キロくらいの速度が、エンジンが痛まない感じな気がする。キャブが純正でメインジェットの見上げた状態では、55~60キロくらいがちょうどいい感じだったので、楽に上が回るようになった感じ。もう少し出るが、無理に回して壊したくない。カムを替えるともう少し高回転が楽になり、ギアのつながりがよくなるかも?。するとスプロケをアップして巡航速度を上げることができるかもしれない。 帰ってプラグを点検してみた。 真っ黒にすすけていたプラグが、このような感じに焼けていた。カーボンクリーナーが効いたのかも?。良い焼け方のように見える。あとはカムを交換すれば当初の目的は達成だ。スプロケを交換できるほどいい変化があればいいのだが。 このメーターから30キロ引いた値が、満タン時のメーターとなるので、今度ガソリンを入れた時に燃費を計算してみよう。以前は40キロちょい走った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月17日 06時10分05秒
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