うちのカブ９０は、今キャブ交換、マフラー交換で普通より高回転が使える感じ。ハイカム入れるとさらにその傾向が高まると思われる。ノーマルではホンダ純正Ｇ２がベストな感じとＨＰ上で見受けられる。しかし、キャブやマフラーのメーカーでは、ボアアップ時の注意として、高性能化学合成オイルを推奨している。うちのはボアアップはしていないので、そこまで神経質にならなくていいような気がするが、ノーマルより高回転を使う場面が多くなるなら、少しは考えてもいいかも？、と推奨のうちコスパが良いと評判のヤマハのプレミアムを購入して準備はしている。
以前レースをしていた知り合いは、モチュールの３００Ｖに勝るオイルはないと言い切る。桁違いの高性能らしい。昔スペースギアに入れたことがあるケンドールという鉱物油のメーカーがあり、ここは化学合成より自社の鉱物油のほうが熱ダレに強く耐久性があると自信満々に書いてある。化学合成は熱が上がりやすく冷めにくい性質を持っているそうだ。スペースギアはディーゼルターボだったので、それ用を入れて１万キロ持つというのを試したが、他のオイルより多少長持ちしたかな？という程度で５０００キロがめどぐらいに感じた。交換後の感じはかなり良かったが・・・。ただスペースギアのこれを使った時期は、燃料ポンプ等の調子も悪く、不具合が出ていたころなので、それがオイル寿命に影響したかも？。それでもほかのオイルに比べ落ちるようなことはなかったし、これがガソリンエンジンならどうなんだろう？という興味もある。
折角買ってあるので、次回はヤマハにして、その次迄に考えておけばいい。
ロングツーリングを考えているので、その時は少し高くてもいいオイルをいれて、焼き付かないように気を付けよう。
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最終更新日
2017年04月18日 06時10分05秒
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