手持ちのシックスネスゲージが0.05~しかないことに気付いた。純正は0.05でいいようだが、JUNでは0.04が推奨らしい。こんな少しの差をうまいことやる自信はないが、それでもそのサイズがないのは困りもの。ということで近所のバイク用品店に買い出しに出かけた。
やはり先日同様、中開度で息継ぎがある。買い物終えて、家に帰って、調べてみると、ジェットニードルのクリップ位置で調整できるし、そこがあっていないのでは?と思い、早速キャブを開けた。と言ってもジェットニードルを外すには、キャブ上のふたを手で回して外すだけだ。それでもやはりレッグシールドは外さないといけない。皆さまがレッグシールドを外したままにしたり、大幅にカットされたものにするのは、何度もこういうことをするためもあるのだろう。
ちょっと無理やり感があり、キャブの頭とエアクリボックスがちょい当たっているが、ボックスが柔らかいので、頭はそのまま回して外せる。アクセルワイヤーを外すと上の状態になる。そこからラジオペンチでひの字型のクリップを外せば、ジェットニードルが抜ける。
JUNのセッティングは上から4番目の溝になっていた。これを息継ぎがあるということはその部分が薄いということなので、一番下にする。これ以上は濃くできないところ。これでだめだと大変困るが、果たしてどうか?。
元のように組み立て、またまたレッグシールドを取り付ける。夕方、仕事の用事があったので、カブで出かけてみた。大正解!!、中開度の息つきはなくなった。カムをつけるとまたセッティングが変わるかもしれないが、とりあえず今はここ。