まだキャブ交換前の状態で、うるさいし割れるような音だったので、整音と消音を兼ねてステンパイプを入れ、バッフル最後尾の穴を2つつぶした状態でいい感じになっていたが、キャブを替え、さらにハイカムを入れたところでなんだか音が下がった?。というか低音になった。全然耳障りでなくなり、スプロケのハイギアード化でさらに音がおとなしくなったので、これは効率重視に最後尾2つのバッフルの穴を開放しようと、バッフルを取り出した。すすけて真っ黒のバッフルにドリルで穴を開ける。角はもともとあった穴に併せ、斜めにする。無事2つ穴を開けた。
もともと穴が斜めに開いていたので、そこで笛のようなピヨピヨ音が鳴っていたが、穴をふさいで止まっていた。これが今回また斜めに開けたので、ちょっと復活。まあきれいに開けていないので遠く聞こえる程度。
ちょうどいい感じなのかな?。開ける前より良くなった感じ。ここらでバランスが取れているのかも。これ以上開けて、低速が落ちても困る。
ついでに穴の中を写してみた。このレンコンのような穴が、秘密の一つなのだろう。その奥がどうなっていつのかは知らない。このマフラーはキャブ、ハイカム込みで開発されたのだろう。フルノーマルで装着ではうるさくって仕方ないものが、全部装着で落ち着いた音になった。