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カテゴリ:スーパーカブ90
昨日朝起きて、ちょっと経ったら、急に左の背中から肩辺りがつった感じになった。これはまずいと鎮痛剤塗ったり、無理やり動かしたりしたが、仕事の時間で出かけた。何とか済ませ、家に帰るもまだ痛い。これはいかんと久々にマッサージ屋の予約、5時からとれたのでそれまでに、カブのタイヤ交換。
時間がないのと汗をかいたらいけないので、フロントのみとする。 高級なイメージだが国内大手メーカーより安かったミシュランタイヤM35とチューブ、リムバンドを1セット持って、タイヤレバーやメガネ、パーツクリーナーなど引っ張り出し、ブロックを持ってきてセンタースタンドの下に入れる。 43Pとかいてあるのは、荷重が155キロ、速度は150キロまで対応という意味である。カブ90にはオーバークオリティ(笑)。D107のフロントは38Lで、132キロの荷重で、120キロまで対応。ちなみにD107のカブ90純正用は43Lで、荷重は同じだがスピードは120キロ対応。今ついているのは38Lだったので132キロまでの荷重対応だったが、リアによほど重いものを乗せない限りはそれでも大丈夫だと思われる。 ミシュランはフロントもリアも同じタイヤなので、重い荷重のほうに合わせているようだ。 タイランド製だが、かっこいいミシュラン。 さて、フロントタイヤをはずすのは非常に楽だ。極論すればタイヤを止めている左右のボルトナットをはずせばいい。ブレーキもスピードケーブルも外す必要はない。 前から見て右側のナットをはずし、ボルトを抜けば、このようになる。 虫ゴムをはずし、空気を抜けば、タイヤレバーでちょいちょいとひねって古いタイヤはあっさりとはずれる。ここまでは汗をかくこともない。 ホイールの中の錆をタイヤレバーでちょいちょいとこすって、軍手で拭いて、簡単に清掃。ホイールもパーツクリーナーで少し拭いてみた。 そこから、下に古タイヤと段ボールを敷いて、新しいタイヤをはめる。まず片側を入れて、そこにチューブをはめ込み、バルブを穴から出す。ナットでバルブがまた引っ込まないように軽く留めて、チューブ全体をくるりとはめ込む。リムに噛まないように用心して、ここからが根性がいる。タイヤレバーを使って手前側をはめ込んでいくが、チューブをかまないように細心の注意が必要だ。この細心の注意と、短い気のはざまで、汗をかいていくのだ(笑)。最後はイチかバチか、なんて気になりながら、何とかはめ込む。 ウーム、リアはロックタイを使って、チューブをあらかじめタイヤ内に閉じ込めでからはめていく裏技を使おうかと思う感じだ。 はめ込んだらタイヤをトントンしてチューブを馴らし、さらに空気を入れてまたポンポンとして落ち着かせるとともにリム部分もきちんとはめ込めたかチェック。 チューブも破れなかったようなので、元通り装着。途中の休憩込みで1時間。ひげがぴんぴんと立っている新品ミシュラン装着完了。フロントだけ。 その後シャワーを浴びてからマッサージ屋さんに。肩の傷みも改善された。そこで、父の日なのでとニョーボと娘と近所の中華屋に。地元の店に行って貢献しないと。 なんだかんだ頼んで食べて飲んで、忙しい一日は無事終了した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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