|
カテゴリ:XJ400ZS(過去)
思い出せるうちに、書いて残しておこうと思い立ち、ただ、不定期にはなると思うし、忘れてしまったことも多いので、あやふやなものになるのは仕方ない。
大学2年の時、125では高速にも乗れないのと、寮の規則があったが、許されるとわかってから、400を考えていた。当時の先輩たちは、ℤ400FX、XJ400などなど全盛期。しかし、それらを入手するのは、ただの中古、学生価格。先輩から安く譲ってもらうことも可能。買っておいて取っておけば・・・と思うが、そんな予測はできない。 さて、空冷から水冷時代になりつつあり、CBX400の空冷48psよりXJ400ZSの水冷55psのほうが、自分にはよく思えた。 冬休みのバイトで貯めた金を握りしめ、ヨシムラの集合管を入れた。それでもまだまだあったので、夢の北海道ツーリングも可能だと、日程を見ると10日間ほどあり、その後試験があるので、何日迄には帰ると決めた。早速岡山の友人他にも行くか?と声はかけたが、急には無理だ。ソロ決定。 準備、やはり寝袋は必要だろうと安いやつを買い、あとは普通のスポーツバッグにTシャツ、パンツ、ソックス3枚ずつくらい、合羽、友人にタンクバッグを借りた。これは走りながら地図を見るためだ。昔のタンクバッグは、上が透明で地図を入れてそれを見ながら走ったものだ。スマホはおろか携帯もない時代。 スポーツバッグは防水ではないので、大きなごみ袋を用意して、雨の時はそれで包むことにする。 ルートは地図で見ると日本海側を走ったほうが、北海道に近そうだ。三重県から琵琶湖東側を北上して日本海側に出て、あとはひたすら国道を走ると決定。あとは日数の関係で行けるところまで行って、帰るという計画。 ヘルメット、グローブ、長い防水ブーツにTシャツとただのズボンという普段そこらを走り回っていた格好で、出発した。続きはまた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月06日 07時59分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[XJ400ZS(過去)] カテゴリの最新記事
|