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カテゴリ:XJ400ZS(過去)
極端とはこういうこと。400では当時スポーツ的に最高峰から、こちらも昔からあこがれていたハーレーは免許がないので、400のアメリカン。ヤマハもスズキもあったが、ここはホンダスティード400.乗車姿勢は楽で、これはいいなと思ったが、ロングツーリングや峠で弱点が見えてくる。
1つ目は高速での風圧。姿勢が立っていて、スピードが上がれば上がるほど、風圧がきつくなる、長時間ロングがきつい。これは、シールドを後付けしてまあ解決した。 2つ目はタンク容量がスタイル優先で、9リッターしか入らないこと。九州までツーリングした際は、サービスエリア2つに1つは入って給油。いつまでたっても目的地に着かない。風圧に耐えて追い抜いた車に、給油のたびに先に行かれてしまう。のちにモデルチェンジで11リッターに増量された。 3つ目はやはりバンク角。前に足を投げ出す形で、コーナーに入るとブーツのかかとがすり減っていく。決してコーナーが楽しいバイクではない。 4つ目は、エンジン。期待した鼓動感がまるでない。ドゥルルルルと滑らかな感じで回っていく。メリハリもなく、そんなにトルクフルというわけでもなく、かといってすごい高回転まで回るでもなく頭打ちになる。滑らかで疲れない優等生だが、面白いものではない。 アメリカンはある程度の排気量が必要だなと痛感。 ツーリングにも使え、姿勢が厳しくなく、コーナーも楽しくとなると、次のバイクに続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月16日 06時20分05秒
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