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カテゴリ:本・雑誌
活字が苦手な私。
それでも小学生時代は一生懸命頑張って読むようにしてまして、好みの系統としては児童書で外国人著者のものでした。ムーミン谷シリーズやスプーンおばさんシリーズ、ホッツェンプロッツシリーズなんかが好きでしたね。ハウルの動く城の原作も読んでましたねー。だからジブリ映画を見た時、なんか昔読んだ時の記憶とちょっとイメージが違って(特にカルシファーがね…)、あれ?こんな話だったっけ?ってなりました。 高学年になってホームズも頑張っていくつかは読みましたが途中で挫折。。。 ルパンのほうは手が伸びず未読。 読書習慣が身に付かなかったので文章は未だに苦手。 ま、仕方がないです。 人には向き不向きがあるのだー(笑) そんな、本をあまり読まない私が 大学生の頃に夢中になって一気に読んだのがこちら。 ミヒャエル・エンデの『モモ』。 もちろん、図書館で借りて読んだんですよ 内容はさすがにもう詳細は覚えていませんが、 生き方についてとても考えさせられる作品でした。 エンデがこの作品を通して言いたかったことは 今の自分の中核となっているように思います。 日々の雑事に忙殺されている方、 とまーるエンジンにイライラするほど心が荒んでいる方に、 ぜひ読んでいただきたい作品です。 私ももう一度読んでみようと思います。 私は買うとしたら電子書籍版かな。 紙書籍はこちら。 これハードカバーのお馴染みの本だと思う モモ 時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえして [ ミヒャエル・エンデ ] それでこっちは文庫本だと思う モモ (岩波少年文庫) [ ミヒャエル・エンデ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.18 07:28:04
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