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カテゴリ:梅仕事
昨年は2種類の青梅を1週間差で買って、梅シロップを仕込みました。
仕上がり時の画像は撮ってないんだけど、 漬けた時の画像はこのブログにupしてありました。 2020年の第1弾として漬けた青梅(九州産で特別な品種)は硬くて緑色で香りはありませんでした。 2020年の第2弾として漬けたものは第1弾よりも安価で、第1弾よりは少し柔らかく黄色くなりかけているものも混じっていました(たしか群馬県産だったかな)。 2020年はこんな感じで仕込んだわけですが、仕込む時に第1弾があまりにも香りがなさすぎだったので美味しい梅シロップが出来るのかとても不安でした。 でも数週間後に出来上がった梅シロップは、第1弾のほうが美味しかったんです。 ちゃんと梅の味も良い香りもありました。 ただ、2種類の青梅を同じ条件で作っておらず、第2弾のほうはやっつけ仕事みたいな感じで仕込んだこともあり、そのせいか第2弾のほうはちょっと発酵してしまったんですよね^^; だから味の差はそういうことも関係してるのかもしれない。 まだよくわかりません。 過去に、今年の梅シロップはとても香りが良く美味しく出来た!と思ったものは、やっぱり緑色の硬い青梅でまったく黄色くなってないものだったと記憶しています。 でもその時は仕込みの最中(4か所切り込みを入れる時)に良い香りがしたような気がするんですが、それもかなり前の事で記憶が曖昧です。 今年(2021年)の硬くて香りのない青梅がどのような梅シロップになるのか、出来上がったらブログに記録しておかなければ。。。 仕込みから1週間たった今のところ、まだ氷砂糖は溶け切っていないものの、フタを開けると良い香りがしてます。 例年よりも色が薄いのは、光を例年よりも厳格に遮って保管しているせい? それとも青梅が硬くて緑色だったから? ちなみに今年は今のところ例年よりも気温が低いです。 青梅は、香りが立つまで追熟させてから漬けるべきなのか、 それとも香りがなくてもとにかく届いてすぐ漬けるのが正解なのか。 詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください! 私は「とにかく新鮮なうちに漬ける」を今年は特に意識して青梅の購入先を決め、実践してみました。 さて、結果はどうなるでしょう。楽しみです。 これ、仕込んですぐの今は楽しみなんですがそのうちに興味が薄らいできて、 というかなぜか別のことに意識が行ってしまって 梅シロップの瓶は放置気味になって 急激に気温が上がって室温も高くなり それで気が付いた頃にはちょっと発酵している… というのが最近のパターンなんですよね😅 多少発酵しても梅シロップは美味しいんですが(「発酵止め」ということで火を通す) 今年はそうなる前に梅を引き上げて冷蔵保存に切り替えたいんですよね。 ちゃんと集中して、瓶の中の状態をこまめにチェックします。 出来上がった梅シロップは 水か炭酸水で割って飲むんですが (最近は更に酸っぱくするためにレモン果汁もちょっぴり入れてますが) 梅と砂糖だけなので 香料苦手な私にとっては本当に美味しく感じる嬉しい飲み物です。 夫もこの自家製梅ジュースが大好きでニコニコな顔して飲んでます😊💕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.09 13:01:59
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