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カテゴリ:福井祭り!
行ってきました!『亡国のイージス』ジャパン・プレミア!!
キャパ5000人の東京国際フォーラムAですが、私は200人分の枠が確保してある「ブログ枠」という招待券だったので、指定券交換のためにそう早く行く必要も無かったのですが、仕事やってらんね~ってカンジで、13:00には交換の列へ!! そこから2時間頑張り、指定券を手にしてみると、前から32列目!!一般の招待券だと同じ時間で前から7列8列を手にしているところを見ると、えーー??と思ったのですが、実際入場してみると、なるほど、関係者ご招待席のすぐ後ろで映画を楽しむにはベストな席でした。(隣の真田さんファンのおばちゃんたちは遠いとブーブー文句いってましたが) まずレッドカーペット入場!柵近くに陣取ることができ、真田さん、中井さん、佐藤さんたち俳優陣を間近に見ることができました。実はワタクシ、真田さんがJACで活躍してた頃ファンでして、(影の軍団とかまだビデオ残ってるし)「ラッシュ」?「クラッシュ」?だかいうLP(CDじゃないのよ!)も持っているのでございます。初めてのナマ真田さん、かっこよかったっす。中井さん、佐藤さんと3人並び立つその姿は壮観でした。その他は意外にも、吉田栄作氏がすらっとしていてかっこよかった。 その後みんな揃っての舞台挨拶。真田さんの声は感極まっている様子でしたが、私も待ちに待った映画がついにここまで・・・そして私もこの場にいられるとは・・と感激で、映画始まってないのに早くもウルウル・・。 映画はというと、やっぱり小説と比べてしまうと、ここが物足りない、あそこをもっと・・・と思ってしまうのですが、不思議にも読後感(映画だと観後感?)は一緒でした。小説の中の重要なエッセンスはしっかり映画にも受け継がれていたと思います。言葉にすると陳腐になってしまうのですが、「私たち日本人って、日本って、このままでいいの?」という疑問、焦り・・。しかし、映画は視覚的なものなので、よりイメージが掴み易く、「一生懸命生きること、誠実に生きること。一人一人が世の中の大きな変化を望まなくとも、個人のちょっとした心がけの変化、その小さなさざなみが合わさっていけば、何かを変える大きな波にもなっていくんじゃないかなあ」そんな感想まで持つことが出来ました。 原作者の福井氏は「2度見てください」と行っていたが、阪本カントクは「3回目と5回目がいいんです。7回目はもっといいです」といっていたので、公開後何度か映画館へ足を運びたい・・が何度いけるかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.28 13:13:16
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