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カテゴリ:透析
久しぶりの日記。いつも体が重く疲れが抜けない。寝ている間も腕が痛くてめがさめることが増えた。腕の置き所がなく、起き上がってひとしきりさすってみたりする。血液の循環不良なのか? 体のどこかが痛かったり、体調が悪い状態が続くと生きていることが辛くなる。といっても死にたくなるわけではない。このさきずっとがまんしながら生きて行かなくてはいけないのだろうかと思ってしまうのだ。 そんな時、ふと病気ではない自分を想像する時がある。どこも痛みが無く自由に動く体。何でも好きな物を好きなだけ飲み、食べる。時間の制限無く職業の選択の制限もなく海外に行っていたかも知れない。等ととりとめもなく考える。 生まれた時から病気と共に歩いてきた。これからも治ることはない。だが、これが私であって病気も自分の一部分なのだから一緒に生きて行くしかない。身動きすら取れない難病の方や幼くして病気で亡くなってしまう方もいる。自分で食べられ、仕事も出来、家族と共に暮らせ、旅行にだって行ける自分は幸せだ。やる気になれば制限が有ってももっと出来ることは有るだろう。病気を理由にして自分で枠をはめてしまっていないだろうか。と思ったりもする。 今日も体は重いけれど、気持ちを奮い立たせてみようか。
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