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カテゴリ:健康
先週は、がんの定期検診。今週は、副甲状腺の診察と病院のはしごだ。長期透析患者としては致し方が無いところではあるが、休日が病院でつぶれてしまうのはもったいない気もする。 さて、半年ぶりの副甲状腺の検査結果で前腕の骨密度が20%も低下して70%を下回ってしまった。骨粗しょう症のレベルだ。腎不全による骨代謝異常と卵巣摘出による、女性ホルモンの低下のダブルパンチが影響しているのだろう。今のところ自覚症状は無いが治療も視野に入れていかなければならないのかもしれない。 幸い、動脈硬化は年齢相応という結果で一安心。主要な動脈の石灰化も無かったのは明るい材料だ。 医療技術や薬剤の進歩により、透析患者も長期生存が可能になり合併症に関しても治療や予防が可能になってきたものもある。それでもカバーできないものも有るので30年を超えるころには、どんな障害が出てくるのか不安はつきない。 私が透析を導入した27年前は、導入後余命10年と言われていたが現在は30年、40年と長期生存している者もいる。40年、還暦を迎えることを先ずは目標にしていきたい。できれば日常生活を自力で行える状態で。 愛する(?)夫と猫たちのため頑張らないと。と思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月06日 16時31分58秒
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