テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:国防・安保問題
■さて、この前失敗したのは陸上配備型でしたが海上配備型は実験6回中5回成功と安定していますね。 我が国が導入を決めた弾道弾防衛システムはイージス艦に搭載した海上配備型のスタンダード・ミサイル(SM-3)と地上の地対空誘導弾パトリオット(PAC-3)で撃墜する二段階方式です。 もし我が国に向けて某国から弾道弾が発射された場合、まずは某国と我が国の間に前進配備されたイージス艦搭載のSM-3が大気圏外で弾道弾を迎え撃ちます。 しかし不幸にして迎撃に失敗したり迎撃しきれなかった場合にはPAC-3が迎え撃つと言うことになります。 言ってみれば陸上配備型は「最終絶対防衛線」であると言うことですね。 ・・・まぁそれ以前に個人的には弾道弾防衛システム自体が「壮大なハッタリ打ち上げ花火」と思っている人間にとっては「そんなもの買う金あるんならトマホーク買うかタックトムの開発に一枚噛んで導入させて貰って敵地攻撃能力買わんかい!」と言いたいんですがねw 国是だか何だか知りませんが「核保有」という選択肢をはなっから除外するツケは一兆円という巨額負担でのしかかってくる訳ですな。 まぁ、それでも将軍様にコメ支援したり、資源掠め取っていく国にODAばらまくよりは遙かにマシな無駄金と言えますw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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