テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:国防・安保問題
帽子を投げる防大卒業生 式典終了後、帽子を投げる防衛大学校の卒業生。 今年度の防大卒業生は外国人留学生を除いて325人で、 このうち女性は29人(21日午前、神奈川県横須賀市) (時事通信社)14時05分更新 ■毎回思うんですが、防大生は将来の幹部自衛官として育成されているからこそ「特別職国家公務員」という身分で、被服、寝具、食事などが貸与又は支給されるほか、月額106,700円の「学生手当」と年二回3.3ヶ月(6月1.7ヶ月、12月1.6ヶ月)の期末手当が支給されるわけですね。 タダで大学相当の教育を受けて、手当まで貰っといて自衛官にはなりません「ハイさようなら」ってそれは虫が良すぎるんじゃないのかとw 衣・食・住タダで俸給に賞与まであるのは将来の幹部自衛官を育成するためであって、例えば防衛医官(所謂軍医)を育成する防衛医科大学校の卒業生は、卒業後9年間を経過するまでは隊員として勤続するよう努めなければならないそうで、この期間内に離職する場合には「償還金」を償還しなければなりません。 償還金の額は隊員としての勤続期間によって決定されますが、平成13年3月卒業生の場合は最高額が5,093万円となっているそうです。 防衛医大生は卒業後9年間の勤務義務があるにもかかわらず防大生にはないというのはどうなんですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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