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■ええ、まぁ正直言いますと最初は何の試合かと思いましたw しかも26点取った相手がロッテですよw その日のスターティングメンバーを見ても 1 (遊) 小坂誠 2 (二) 西岡剛 3 (一) 福浦和也 4 (中) ベニー 5 (指) フランコ 6 (右) パスクチ 7 (捕) 橋本将 8 (三) 今江敏晃 9 (左) 代田建紀 言っちゃあ失礼かもしれませんが決して破壊力が売りの打線ではありませんし、お世辞にも破壊力があるとは言い難いわけでw まだダイエー・・・じゃなくてソフトバンクとか西武が26点取ったって言うんなら納得できるんですがね。 まぁ記事にもあるようにオープン戦はチーム防御率12球団中2位の2.85と、メンバーから見れば結構頑張っていた楽天投手陣が4本塁打を含む24安打を献上。 ロッテ打線が爆発したのか、楽天投手陣が炎上したのか微妙なとこですがw ロッテは球団記録の23得点を大きく更新する26得点を奪い今季1勝目を挙げた訳です。 しかし、それ以上に問題なのは14四死球ですね。 与四死球がないのは先発した藤崎と中継ぎで登板した福盛だけで、徳元5・小倉4・マイエット3・有銘(ありめ)2と被安打と同じかそれ以上に与四死球があるというどうしようもない試合だったわけですねw 四死球を単打と換算して合計すれば38安打相当を献上したと言うことになるわけで、これでは余程のことでもない限り勝てませんw しかも、打撃はロッテのサブマリン渡辺俊の前に1安打完封、2度の出塁機会をともに直後の併殺打で残塁ゼロ。 毎回3人の最少27打者で試合終了ですから投打にわたって史上最弱と言う汚名は免れられない訳でw しかし、逆に考えれば「楽天歴史的初白星の翌日に初黒星」「ロッテ、得点球団記録」などというスケールの小さいゲームではなく、26点差の完封ゲームは92年9月1日の西武・近鉄戦の22―0を上回る栄光のパ・リーグ記録な訳で、とりあえず野球の歴史に「楽天」という文字は残りましたw しかも、26-0と言うのは1リーグ時代を通じても46年7月15日のグレートリング・ゴールドスター戦しかないんですから「記録より記憶」「内容よりネタ重視」のネタ球団としてはある意味本望かもしれませんw どうせならこのまま次の岩隈の当番日まで負け続けて歴史的2勝目も岩隈というのはどうでしょうかw その後の目標はいつぞやのロッテが打ち立てた26連敗の記録ですね。 今の楽天なら勿論、楽天ならぬ楽勝ですよw 勿論27敗目はエース岩隈が当番、9回まで必死に抑えてあと一人と言うところで同点本塁打を食らってマウンドに沈み込むという岩隈黒木化計画も発動させましょうw あながち冗談とも言い切れないところが何ともw 最後は記事の引用で。 その元気印は12球団ナンバーワンといわれるロッテ応援団を最後はグッタリするまで疲れさせたのだから、これも記録的な楽天の“怪挙”だ。 参考リンク 2005年3月27日の「ロッテ vs. 楽天」戦 ・スターティングメンバー・ベンチ入り選手 ・結果 ・成績 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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