テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:「バカの壁」シリーズ
「悪魔の証明」編 ■いきなり意味不明ですね。 >自分で言っただろう、証拠を出すのは君だよ。 私がいつ何を言ったのか全く書いてありません。 で >使われていないと証明する必要があるのは、小泉&君だよ。 いきなり悪魔の証明ですよ。 それを突っ込まれて ■とまた意味不明です。 >ピレネーさんが、”無い”って書いたのに証明しろってこれどういうこと? >だから張子の寅の知識だと言うのよ。 張り子の虎の知識はどっちですかね。 ■さて >悪魔の証明(あくまのしょうめい)とは、モノ・行為の存在を巡って、「あること」に比較して「ないこと」を証明することが極めて困難であることを比喩する言葉である。 と書かれていますね。 では彼女の言葉が正しいかのように見えますが「一般的な用法」の部分にはこう書かれています。 >「あることの証明」は、証拠を一例でも提示すれば一瞬で完了する容易なことだが、その反面、「ないことの証明」は調査範囲が限定されたケースを除き立証は事実上不可能である。 >なぜならば、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならないからである。 と。 >「ないことの証明」は調査範囲が限定されたケースを除き立証は事実上不可能である。 >なぜならば、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならないからである。 つまり「調査範囲が限定されたケースであれば「ないことの証明」は可能である」と言うことです。 なぜなら、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならない訳ではないからですね。 で、ピレネーの発言は >但し、これを現段階ではIAEAも吸入の危険は認めていても、体への害は認めていません。 >こういったケースの場合、やはりデータに基づく、検証が最重要なのでは?? この記述でしたね。 それに対して私が >IAEAやWHOの調査がデータに基づく検証ではないということですな? >具体的な証明をどうぞ。 >IAEAやWHOが劣化ウランについて人体に影響はないという調査結果を出しているのにそれがデータに基づく検証ではないとは驚きですね。 と言ったわけです。 彼の「IAEAとWHOは劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない。」と言う主張に対して「じゃ、それを証明してください、しかしデータに基づく検証ではないとは驚きですね。」と言ってるだけなのですから。 それに対してピレネーは >それとIAEAがデータを取っていないとは、一言も書いていない。 >勝手な推測でカキコするな。 >でも細かく言うと >IAEA自身は調査してないかもよ~。^^(某S氏君へ) と同一の書き込みですら支離滅裂だったわけです。 まぁ詳しくは「偉大なる空に輝く左翼の星にして、神速果敢の用兵で百戦百勝不敗の鋼鉄の霊将、左翼思想を掲げる我らが民族の希望の星にして左翼の敬愛を一身に集め、栄光溢れる革命の担い手なる世界に冠たる我らが左翼の領導者、親愛なる で、ようやく前回 >IAEAとWHOは劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない。 と言うコメントに落ち着いたわけです。 今回の悪魔の証明については彼の一言が全てを物語っているわけです。 >IAEAとWHOは劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない。 この中で彼は「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない」のは「IAEAとWHO」の二つの国際機関に「範囲が限定」しています。 しかも対象となるのは-彼の言うことが正しければ- >IAEAの資料(現地報告書)は、IAEA内のサイトにある。 >総数は、153ページ以上だ。 >UNEPの資料(現地報告書)は、UNEP内のサイトにある。 >総数は、74ページだ。 とのことですから、とりあえずIAEAについては僅か153ページの中から「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない」という証明をすればいいのです。 まず根本的に調査範囲が限定されているので悪魔の証明ではないということですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.09 10:02:48
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