テーマ:ニュース(100236)
カテゴリ:国内時事問題
■激ワロスw とうとうあの出川を抜きましたかw >「旧世代に挑む若者の代表みたいな図式に単純な男子はだまされちゃうんだろうけど、ようするに浅慮で軽薄な目立ちたがり屋」 >「一流の金持ちならもっと腰が低いし、大言壮語もしないもの」 そう言えばこの楽天ブログにも「堀江、負けるな!」の様に騙された単純な男子が居ましたね、結構w 私は株とか経済にさっぱり詳しくないので何がどうなってこうなったのかワイドショー程度の理解しかありませんが、とりあえずライブドア側の作戦目標であったフジサンケイグループの支配に失敗し、逆にフジテレビは第一目標のグループ防衛に成功、今回の「和解」で第二目標のニッポン放送奪還を達成する模様と言うことは、要はライブドア側の事実上の敗北と言うことですね。 私のよく行く掲示板である人が >奇襲で勝ちを拾おうとして失敗した側と、奇襲の混乱から立ち直って防備を固め、勝利できない場合は確実にドローに持ち込む方針と実力を天下に示した側の会見。 と仰っておられたので「まるで独ソ戦ですね」と返したところ ホリエモン=ヒトラー 美人秘書=エヴァ・ブラウン 日枝会長=スターリン 亀渕社長=ジューコフ(フルシチョフ?) 鹿内パパ=レーニン 鹿内息子=トロツキー ってな感じの配役になりました。 で、ある知り合いの総評。 ・奇襲直後~(雰囲気的な)優勢期 サンケイはビジネス誌に、教科書事業は廃止する。 ・逆転期 提携しましょう。友好的に(汗まみれで概略にもならないフリップを振りかざす) ・劣勢期 焦土作戦など、どちらの得にもならない(実際、ニッポン放送が奪還できないならフジにとっては権益の引き上げに伴う損しか出ないが、買収により筆頭株主になったライブドアにとっては含み損がかさんでライブドア本体にまで影響する) 威勢がよかったのは、奇襲直後だけです。 その後、堀江は有効な手を何も打てないまま情勢が悪化していき、トレードマークのビッグマウスぶりもなりをひそめ、テレビ会見も行わなくなりました。 フジ側がトチ狂ってパックマンディフェンスでも行ってくれれば、MSCBによって市場に溢れて価値が下落する見込みのライブドア株を買い支える結果になり、株価下落を防げたかもしれませんが、フジはその手には乗りませんでした。(ヒロミの墓穴とは、この事) 救援を信じて孤塁を守るべく奮戦した亀さん、ご苦労様でした。 そう考えればニッポン放送はフジ・サンケイグループとライブドアにとっての「スターリングラード」であったわけですね。 スターリングラードを陥落させることができなかったドイツ第三帝国は敗退の一途をたどるわけですが、ニッポン放送という「スターリングラード」を陥落させることができなかったホリエモン帝国の運命や如何に!?w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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