テーマ:政治について(20231)
カテゴリ:国内時事問題
■横光氏の離党はちょっとびっくりしたわけですがまぁ沈没船からネズミが逃げる現象の一つだと思えばさもありなんと言う気がします。 前回は34年間議席を守り続けた土井王国に殴り込みをかけた自民党大前氏が拉致被害者家族の援護射撃もあって見事敵将を討ち取った-まぁ結局悪運強く比例で復活した-わけですが前回協力関係にあった民主党も今回は候補を擁立し、社民党も中川智子の秘書や福島瑞穂の後援会事務局長などを歴任した坂本洋子氏を擁立する方向のようで。 ではありませんが、まぁ散り際は斯くありたくないといういい例なんでしょうな。 また今回もニヤ(・∀・)ニヤ出来そうですね。 >一方で、辻元氏にも出馬を要請した。同氏は昨年の参院選大阪選挙区に無所属で出馬。落選したが71万票余を獲得、根強い人気を示した。「辻元のキャラクターがなければ党は生き残れない」(隅田康男党大阪府連代表)との判断だった。 「辻元のキャラクターがなければ党は生き残れない」って、政治はキャラクターじゃないだろうと。 これじゃ小泉首相を「パフォーマンス政治」などと非難する資格はありませんね。 で、執行猶予中だから立候補は違法じゃないですよ? でもそれは法的な問題であって野党お得意の道義的責任は全く済んでいないんじゃないですか? 執行猶予が着いていようと「有罪」であり「前科」であることに変わりはないわけで、しかもその罪状が公金詐取ですよ。 公の身分である議員が公金を詐取していて、それによって有罪判決を食らったにもかかわらず執行猶予中にのうのうと選挙に顔を出す。 いや別に出馬するなと言ってるんじゃないんですよ。 「罪を憎んで人を憎まず」と言いますし「過ちを犯した人がやり直しやすい社会を作る」(By社民の中の人)と言う言葉の趣旨は理解できますからね。 でも取り敢えずやり直しは刑期を全うしてからにしろと言いたいわけで、それが道義的責任の第一歩なわけで。 もう辻元には「道義的責任」を問いつめたい、小一時間問いつめたい。 いつもは「道義的責任!」と声高に叫ぶ野党が今回は「法的に問題ないからいいんだ」というのは明らかにダブルスタンダードですよねぇ。 で、これであの そろそろ「オモロい」を基準に投票するの やめまへんか?w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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