やはり政権交代しかない。
ウクライナの栄光は滅びず 自由も然り運命は再び我等に微笑まん朝日に散る霧の如く 敵は消え失せよう我等が自由の土地を自らの手で治めるのだ自由のために身も心も捧げよう今こそコサック民族の血を示す時ぞ!(ウクライナ国歌『ウクライナの栄光は滅びず』・訳詞より)やはり政権交代しかない。 立憲民主党の【小沢一郎】は、安倍元首相暗殺事件に、『長期政権が起因となった事件――』と、言っていた。これには始め批判的反応が多かったが、安倍元首相と自民党の《反社団体・旧統一教会》とのズブズブ関係が明確になったことで、【小沢一郎氏の洞察】の意味を知り、『さすが小沢一郎だけある』との声が。自民党政権。戦後、77年間の70年間が実質、自民党政権である。これは一党独裁的長期政権と言える。その間、自民党政権は【神道政治連盟・新宗連・宗教政党の公明党、そして反社カルト団体旧統一教会等】との奇異な蜜月関係を続けていたのだった。その結果、日本の民主主義政治は歪み、【法の支配の原則】をも蔑ろにされ、異形の政権及び政府の体質となっている。民主主義国家の発祥とも言える【英国】。さすがである――保守党と労働党が、適宜、政権交代をしてきている。(自由党も含め)私見は、英国の民度の高さとみている。コロナ規制法に反し、主要官邸でパーティをしたジョンソン首相等が「罰金」を命じられ、当初の「(パーティーは、やっていない)言い訳」が「嘘」と判明。そして英国与野党の辞任要求をのんだ。官憲司法に忖度がないことも。さすがである。そうでなきゃの見本事例である。かたや日本の自民党政権と政府。数多の不祥事を、結局は「選挙」で乗り越え、不祥事を「(人の噂も)75日論」で彼方にやり越し、現在も。それもこれも、日本選挙民の民度の低さと言いたい。やはり政権交代しかない。もはや日本政治もイデオロギーでなく、立憲主義による政策が問われているのだ。立憲民主党を主軸とした【野党共闘連合】を!今まで散々舐められている【国民の政治意識の民度】の低さである。