ここで、愚痴ろう。

　ども。

　１５日は終戦記念日でしたね。

　……でも、ＴＶ番組は北京オリンピック一色でした。

　確かに、今頑張っている人たちを応援することはいいことですが、

　この日だけは先の大戦で亡くなった方たちを偲び、

　どれだけ戦争が惨いかを教える日であってほしかったと思います。



　終戦の前日の８月１４日にも大阪では『京橋爆撃』があったそうです。

　また、他にも数箇所で。

　挙句の果てには、終戦の玉音放送のほんの数時間前に秋田では最後の空爆が行われました。

　日本側が敗戦を認めているのを連合軍は知っていながら空爆を仕掛けてきた。

　さらに、１０日にはポツダム宣言を受託する旨を打診しているのに、

　自分たちの利益のために、『無条件降伏』を引き出すだけのために、

　一般市民への空爆を続けていたようです。

　こういったことを教えるのがメディアの役目なのではないかと思うのですが。



　どうか、未来永劫に亘って戦争が撲滅されるよう、切に願います。