黒のプードルのプラス思考

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製造部門にいる人にとって台数を把握するのは重要ですよね。

だけど投入数、治具通過数、消耗品の管理で扱い台数、完成数とかに

全部に加算カウンター付いていますか？

高価なのであきらめていませんか？

経費削減で一個１００００円以上するものを多量に付けられないですよね。

そして、休み時間ごとに棚卸しを行い管理図に記録して推移を確かめて行動をおこしています。

管理工数を考えたことありますか？

一日にするとたいした時間でもないと思います。

終了時間には棚卸しするにしても１０時休み、お昼休み、３時休み、３回で一回が５分とすると一日に１５分間は生産推移を出すための工数になります。

とりあえず１時間の賃金１５００円とします。

１５分間（０．２５H）×１ヶ月２２日稼動×一Hが１５００円＝８２５０円

一ヶ月一本ライン８２５０円の管理工数が掛かります。

製造部門に１０本のラインがあるとしたら
８２５０円×１０本＝８２５００円

年間にすると
８２５００×１２ヶ月＝９９００００円掛かります！！

そしてプラスαで治具の通過数、消耗品の管理数とかがあると
年間大体１００万円以上ですね。

加算カウンターをもし付けたとすると
一本ラインに５個は必要とします。

５個×＠１００００円＝５００００円
１０本ライン分で
１０ライン×５００００円＝５０万円は必要です。
（取り付け改造工数は別です。）

管理工数削減で５０万円は出してもらえるとは思えません。

テストで一本ラインでようすを見ようなら少しは良いですが、
バカ野郎、今は経費削減しているの知っているだろうがオチ。。

あなたはどうしますか？
常識ですとあきらめていることでしょう！！



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