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2006.03.11
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カテゴリ:考え事。

「この2つはバラバラよなーー」って、めずらしくマジメな話をオカンとしていたのが、帰国して2日目の昨日の事であった。


晴れた空を窓から眺めながら、一日中ノートに向かって何やら色々思いにふけっていた。
フィリピンで出会った人たち、
そして貧しくても力強く生きる子供たちの事を頭に浮かべながら。

というか、頭から離れへんねん。。。


うちがこうしている間にも、学校に行けずに、
危険を冒しながらもゴミ山で物を集めて生活の糧にする子供たち、
道路でお菓子やタバコを売る子供たちがうちと同じ時を生きている。


実際うちは、このフィリピンスタディツアーで、
そんな子供達と触れ合いました。
言葉こそあんまり通じ合えなかったけど、、、
それでも、手をつないだり、うちがだっこしてあげたり、
抱きついてくる子もいたり。


あの子達は笑顔で、そして元気でいたけれども、この先もずっと途切れずにいるんだろうか・・・。
この子達の為に、貧しい人たちのために、自分にできる事はないか。


帰国してから3日間、スラムに暮らす人々のことを思わずに今の生活するのが罪であるように感じ、日々「何か行動するべきじゃないのか」という焦燥感にかられている。


けど、やはりそれにはお金がいる。

うちは今就職を決める時期に立たされているけれど、
何らかの形で、世界の困っている人達(特にやっぱり子供達)に支援できるような仕事に就ければ・・・って考えている。

でもそれってどんな仕事かな(>_<;)

青年海外協力隊とかで求められるようなキャリアや能力は、うちにはない。こういうキャリア・能力を持っていれば、「できる事」の幅は広がるんやけど。


今の何も持たないうちが、貧しさで困っている人達を目の前にしても、何もしてあげる事はできない。
自分の無力さに、ただ苦しむだけやと思う。
今回のツアーのように。


長い目で見たとしても、今うちができる事はなんやろう。



今は、とにかく忘れたくない。このやりきれない気持ちを。


この先の毎日の生活で、フィリピンの記憶が遠ざかるにつれて、
忘れていくのが怖い。
忘れるなんて、罪や絶対・・・・・・


この混乱した気持ちのままでは何も解決しないんやろうけど、
平静になるっていう事は、うちの見た・感じた貧しい人々の記憶が消え去っていくって事じゃないんやろうか。
そう思うと、平静になんてなりたくないよ。



やりたい事と、できる事。


この2つの距離を縮めるのは、きっと一筋縄ではいかないのだろうなと思います。





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Last updated  2006.03.12 02:41:01
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