BRANCH　OUT

今日も１日が終わった。


彼との電話が無い１日というのは、
何ともむず痒い１日だ。

でも、今までのようにどうしても話がしたい！
電話をしたい！！という気持ちは出てこない。



無事電話をせずに１日が終了。
ははは(^^;
そりゃ～これ以上我慢は出来ないと思っても、
習慣的なものや、愛情的なものは別にある。
だからこそ、「無事に」というのが正直なところ。


お風呂に入りながら色々なことを考えた。
色々な思い出がよみがえった。


そして、彼の作ったブログを思い出した。
２回ほど彼の書き込みはあるが、その後放棄。
既に３ヶ月以上も書いていない。

私も２ヶ月ぶりくらいに、そのブログを見た。



な・なんと！！！！彼の書き込みがあった。
しかも、日付は今日だ・・・・。



内容を読んだ。

「今日その人のブログに初めて行ってみた。
日本語翻訳を通しての、おかしな訳だったけど、
その人の日記を読む間、自分は歯を食いしばり、
涙を流さないようにした。
全ての出来事は自分のせいだからだ。
今涙を流せば、その涙の重みは軽すぎる。

初めてその人の前で泣いたのは、
ナイアガラフォールの展望台だっただろうか？
少なくとも、その時の涙は深さと意味があった。
男の涙だと思った。

その後、何度か涙を見せた事があったけど・・・
特にその事があってからの涙は何故か
軽いと思うのは、自分でも恥ずかしいことだと思う。

いつか、その人の前でまた思う存分泣けたらいいな。
本当にいいな・・・。」


これが彼の久々のブログだ。

私は今日彼に、「私の今の気持ちが上手く表現できたと思う。
もしまだ私に興味があるなら、私の考えている事を知りたいと思うなら、
私のブログを見てね。翻訳機で読めるでしょ。」

とメールしてあったのだ。



どういう意味で彼がこれを書いたのか、
長年一緒に居た私には分かるような気がする。
多分彼も別れる方向で考えているのだと思う。

これを書いた彼からは連絡は来てない。
私が時間を掛けて、考えて答えが出たときにだけ
連絡をくれればいいと伝えてあるから。


まだ、彼は考えようとはしているのだろう。




それにしても何で今日忘れてこのブログを
思い出してしまったんだろう。
自分のプライベートを晒すのが大嫌いな彼が、
どうしてこんな時に限ってブログを書くんだろう。


あ～ぁ・・・・。何で・・・。