テーマ:恋愛について(2617)
カテゴリ:俺様と私
あれ以来私の心の中にはブラックホールがあります。
チャンスさえあれば、隙さえあれば、 いつでも私を飲み込もうと、 黒く、深い大きな穴が渦を巻いて、 口を開くのです。 久々に飲み込まれそうでした・・・。 何が本当で、何が妄想なのか分かりません。 ただ、事実として、どういう風にでも 考えられてしまうだけなんでしょう。 最近はそのブラックホールも少し遠ざかり、 口を小さくしているのかと思ってました。 今日は私の大好きな花の日です。 きれいなブーケを持って、 歩きながら涙が落ちてました。 何が悲しいって、 ブラックホールが心にあること。 この存在が生まれてしまったことです。 こういうことで、彼を疑う気持ちと、 半分のもし本当だったら彼にも悪いと思う 葛藤と躊躇は、私にとってすごく悲しいことです。 こんな考え、「あれ」さえなかったら、出ないのに。 こんな気持ち、「あれ」さえなかったら、ならないのに。 1年前の私にはこんなものは微塵もなかったのに。 そう思うと、とても悲しくなります。 今日は彼が上手に蓋をしてくれたと思います。 「どんなことを思ったのか言ってみな。」 「そんな点がおかしいと思うのか言ってみな。」 「そうやって考えれば、可能性があると思っちゃうよね。 でも、信じて欲しい。大丈夫だよ。」 顔を少し見たいといった私に きちんと対応してくれました・・・。 このブラックホール。 私は怖くてイヤで仕方ありません。 まだまだまだまだ、時間が掛かるんだなと 実感させられた夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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