BRANCH　OUT

年が明けたばかりの、２日。

出発時間が遅いので、ゆっくり出来た。
家を出てすぐに、俺様から電話。

「さっき連絡が来て、○○へ行くようにって・・・。」

その後も何か言ってたけど、
私は電車に乗るので、着いたら聞くよ～と
電話を切った。
この時は、何の話か良く分かってなかった。

順調に韓国へ到着。

俺様のお迎えで家へ直行。
その時に話をよくよく聞いてみると・・・。



はい・・・。
どうやら、地方勤務になるという話でした。



本社って決まってたんじゃないの？という私に、
頭をポリポリと掻きながら、経過を話す俺様。

本社にほぼ決まっていたけど、
プロジェクトが終わるのが２月。
今回の連絡は今朝一人の取締役兼部長から連絡があった。
本社の部長の上司。ということは、本社で俺様を
指名してきた人よりお偉いさんなので、
本社の部長もイヤとは言えない。
俺様自身も、ただの部長なら意見も言えるが、
取締役の決定には文句も言えないと。

んで、地方勤務９０％確定。


つぅことで次の日からのスケジュールも変更。
初日はドレスショップを見て回る。
これはそのままでいいけど、
その次の日から家を見て回る予定だったのに、
ソウルの家を見ても仕方がないだろうということに・・・。


その日は、とりあえずまだ１００％決まったことじゃない
ということで、３日目からの予定は保留にした。


アイグ～・・・。