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2007.05.10
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テーマ:韓国!(17203)
カテゴリ:俺様と私
3日目は俺様と何度も話し合いをした。
彼はとにかくビーチで遊びたいと言う。
私は別にどっちゃでもええわぁ~という感じ。
散歩くらいならそりゃ、海もみたいけどね、
遊ぶってあんた何するのさ?という意味で。

そして、その日はチェックアウト→移動という
予定だったので、あまりゆっくりも出来ない。

結局朝起きると天気がいいので、クタビーチへ行った。
中途半端な時間だったため、サーフィンをしている人もあまりいないし、
海水浴?に来ている人もほとんどいない。

物売りやネイルなどの商売人ばかりがウロウロ。

でも、私たちはいい鴨にもなれません。
だってほとんど現金がなかったから。(笑)

ゴロッと寝転ぶと、早速商売人たちが私たちを囲む。
無言でお財布の中身を見せると去っていく。
こりゃ~楽でいいねぇ~。

私はすっかりお眠りモード。
俺様は何かしたくてウズウズ。

あまりにうるさいので、日本語を話すオッチャンと交渉。
結局俺様は念願のサーフィン初体験をしました!

俺様は怪しい現地のお兄ちゃんにレッスンを受けることに。
交渉したおじちゃんとレッスンのお兄ちゃんは別人。
でも、お兄ちゃん「この波じゃ初心者は無理だ。」と拒否。
そこで私が、「彼はとにかくやってみたいだけだから沖まで出なくていい。」
「そこら辺のスープで波に乗るってことだけをやらせてあげて欲しい。」
とお願いすると、しぶしぶ俺様を連れて海へ向かった。

俺様は何を話しているのか、サッパリな状態で、
ただニコニコ嬉しそうにしていた。

10分くらいすると二人が帰ってきた。
波が高くなったから戻ってきたとのこと。
だから、あんた(教えるお兄ちゃん)やりたくないんでしょ?!

数分休んだ後、私も久々にサーフィンをした。
いやぁ~、やっぱりしばらくやっていないと、
パドリングが厳しいことこの上ないですなぁ・・・。
結局波の強さにノックダウン。
30分もしないで上がった。

すると教えるお兄ちゃんがボディーボードと交換してやると。
俺様、またもニコニコでお兄ちゃんと海へ。
どの波に乗れるのか分からない俺様は、
お兄ちゃんに「乗れ!!」と言われる度に乗り、
波に乗って沖までニコニコ顔で流されてくる。
何度かした後、またも私にもやれというので行って来た。

俺様が満足した様子なので、ちょっと海で寝転がって、
サーフィンお兄ちゃんと写真を撮ってビーチを後にした。
結構楽しかったし、俺様は最高に上機嫌だったから良し。

ホテルに戻って砂を洗い流し、最後の裸族ダイブを楽しみ、
後は移動の車を待つのみ。

移動はクロボカンでのホテルではしてくれないというので、
ウブドでのホテルに連絡すると迎えに来てくれることになった。
素晴らしいサービスですなぁ。

荷物の整理をし、まだピックアップまでの時間があったので、
ホテルはチェックアウトして、また街へ。
現金がないので、エクスチェンジをすることに。
今までは一応ちゃんとしたところでやっていたのだが、
今日はそこまで行く時間がないから、道端の店ですることに。

それがまたレートがやたら良くて、怪しい雰囲気満載。
俺様が止めようというのも聞かず、一度試してみたい私♪
だって駄目なら止めればいいだけの話じゃない。

まず、怪しいお店はレートがやたらといい。
そして次に通りに面したところに店は構えていない。
大抵、裏路地か地下や二階などの見えないところにある。

私たちは通りから少し見えるくらいの場所に入った。

お店には男の人が2人。
何やらやたらと日本語で話しかけてくる。
面倒なので韓国人だといい、英語での会話にした。

交換するお金は、円。
すると1人の人が少し待てと言う。
怪しさが増す。
「何のために待つんだ?」と聞く私たちに、
「すぐに来るからもう少し待て」と苦笑い。

すると、原付に乗ったもう1人がお金を持ってやって来た。

向こうは3人。こちらは2人。
店の外で人の声がすると、やたらと警戒している。
動作を止め、一人が見に行く。
人が通り過ぎるとまた戻ってきてスタート。

まず私たちが決めていたのは、向こうがお金を渡したら、
私たちの手でその場で確認すること。
最終的に相手にお金を触らせないようにすること。

カウンターに2人。気弱そうなお兄ちゃんとおじちゃん。その前に俺様。
外に1人。私も外で通りから見える位置に立つ。
ついでに同じ位置に立つと、見れるもんも見えないから違う角度ね。
そして、まぁ役に立つこともあろうとタバコを吸う。
どんな悪だ私は?

レートでの計算をし、ルピア紙幣を数えて出す。
しかも何故か大きな額の紙幣ではなく、小さな額で枚数が多い。
ん~~~~~怪しいぃ~~~~。

ある程度の額で一山ずつにしていく。
俺様が確認に入る。
一山ずつ確認していると、正面の(気弱そうな)お兄ちゃんが
それを助けるかのように一山ずつ数えようとする。

私が外から、「確認はこちらでするから、触らないで」と言った瞬間!!!
確認を助けるかのようなおにいちゃんはお札をそろえる振りして
かなりの枚数を床に落とした!!!!!

ほらっほらっ来た来た来たぁぁぁぁぁあああああ!!!!!

「彼がお金落とした!!!!」
と私が外から大きな声で、夢中で数えている俺様に言う。

その瞬間、お店の3人も動きが止まった。
俺様が「じゃ、いいです。」と円を掴んで店を出る。

3人は「あ・・・。う・うん・・・。じゃまた。」と
半分ほうけた顔で私たちを送り出した。


うははは、これが噂に聞いてた手口かぁ~!!
なるほどぉ~~~。


んで、俺様に怒られた。
何であんな大きな声を出すんだ!
何かあったら困ると思って、何かあったら大人しく
お金だけ掴んで出てこようと思ったのに!!と・・・。

だってさ~、興奮しちゃうじゃん。
しかも、俺様夢中で数えて見えてなかったじゃん。
それも考えたから、私外にいたじゃん。

まぁ面白い体験をしたと笑いながらホテルへ向かった。

彼らは根っからの悪い人たちじゃないんだと思う。
特にお金を落とす役のお兄ちゃんは、
終始やや困った顔で「いつ落とそうか、いつ落とそうか」と
ちょっとビビリ顔でやっていた。
落とす瞬間もあまりにヘタクソで、ばればれである。

するとホテルに戻る途中で大丈夫そうな所があったので結局そこで換金。
やっぱり雰囲気と店のつくり、やり方が全く違います。
きっちり確認して、その通りのお金を受け取りましたよ。(笑)

ピックアップの時間に戻ると、次のホテルの人が待っていた。
今度のホテルのドライバーさんは、きちんと英語が話せた。

ウブドに向かう途中には多くのバリ工芸品の街が続いている。
そこも私にとってはチェックした居場所である。

まずは今回絶対に買うと決めていた、ストーンカービング。
私の大好きなカエル君2つとバリの昔話に出てくるキャラクターの彫り物。
作っていたのは、まだ中学生になるくらいの少年。

いいお値段で買えたし、大満足でポラロイドで一緒に写真を撮り、
彼らと私たちに1枚ずつ。いい思い出です。

次はシルバー製品。ここはかなり日本人のお客さんも多いとのこと。
お店もすごく素敵なインテリアで飾られていた。

お値段は結構しますが、デザインが素敵でした。
俺様と私でお揃いのムーン&サンがデザインされた
皮ひものネックレスを購入。

他にもウッドカービング、バティック、ペインティングと沢山あるけど
今日のところはそこまでで、ホテルに向かった。

ウブドでのこのホテル。最高です。
クロボカンのホテルも良かったけど、比べ物になりません。
値段は1泊1万円ちょっと。(ホテルサイトからの予約によります)
ビラが5つだけの小さなホテルです。
お客さんのメインは日本人とのことでした。

まず着いてから、ウェルカムドリンクで、ジンジャージュース。
すごく自然の味がして、美味しい!!!!!
私は部屋に持ち込んでまで飲んでいました。

宿泊中1度ホテルでのディナーが無料。
その為、少し遅くに着いた私たちは、その日に頂くことにした。

部屋もバリならではのつくりのビラ。
プールもテラスもあります。
バス・トイレは半屋外。

少し休んでから、レストランへ行くと、
サーブするのがさっきのドライバーさんです。
もう1人はチェックインをしてくれたお姉さん。

このホテルはスタッフも多くないようです。
その代わりそれぞれのスタッフが全ての仕事をしてました。

そしてそして、次に感動したのは、その食事の美味しいこと!!!
俺様と2人で「何だこれ?」を連呼するほどの美味しさ。

食後はお願いしておいた、ウブドの情報センターへ連れて行って貰った。
スタッフとその間もお話をしたけど、その日彼は
私たちがレストランで会った日本人年配女性のグループを
飛行場まで送ってから終わるとのこと。

このホテルの凄い点は、チェックアウトの時間がない!!!
その女性たちも夕食をホテルで取り、夜9時にこちらを出るとのこと。
私たちにも帰りのフライトを聞き、その時間まではホテルで
ゆっくりして帰ってくださいねと言ってくれた。

ウブドでの予定を全て聞かれ、私たちの計画を話すと、
彼がタイムスケジュールを立ててくれ、
最終日に行くゴアカジャへのドライブも受けてくれた。

そして更に話をしていると、サーブだけでなく、料理も
彼がしているとのことでした。
あぁ・・・。なんて素晴らしい。

遅くまで仕事で大変ですねというと、彼は語りだした。
「私たちのホテルではお客様というより、お友達だと思っています。
小さなホテルでお客様の人数が少ない時もあります。
そういう時の方がやることがなく、楽しくない。
お客様がいて、おもてなしの仕事をしている時の方が
楽しくて時間があっという間に過ぎていく。」


ハッキリ言いますが、私は感動しました。涙ものです。
決して洗練されたサービスとは言いませんが、
アットホームで心温まるホテルだと思います。
本当の意味で旅をする楽しみというのはこういのではないかな。
こちらのホテルでのお客様はほとんどがリピーターとのこと。
納得がいきますよ。食事も美味しく、サービスも最高。
今度来る時にも絶対にここに泊まりたいと思わせます。


その日は部屋に帰ると、更にデザートが部屋に運ばれてきた。
テラスでゆっくりとコーヒーを飲みながら堪能&感動してました。


別にホテルの回し者じゃありませんが、皆さんも
ウブドへ行く際には是非こちらのホテルに行かれては?
少しウブド市内へのアクセスは悪いですが、
いつでも送迎をしてくれます。1日に何度でも。

珍しくリンクなども貼っちゃいましょう。(笑)

NEFATARI Exclusive Villas

サイトではこの良さが全く伝わりませんが(笑)
他のバリ・ホテルサイトなどでの口コミなどを見て頂けると
評判の良さが分かると思います。

私も満点です。ただ一つだけ文句をつけろと言われるなら、
もう少しアメニティーグッズを充実させると更にいいと思う。
歯ブラシなんかがないけど、地球環境のためにはいいかなとも思うけどね。

今日の写真は、ホテルの目の前に広がるライスフィールド。
それとホテルのレストラン・室内です。

IMG_1987.JPG IMG_1988.JPG

IMG_2207.JPG IMG_1972.JPG





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Last updated  2007.05.10 17:24:28
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Comments

たっちゃん@ これマジだった! 生マOコ気持ち良過ぎだぁぁぁぁぁぁぁぁ…
ママリナ@ 断乳がんばれー 風邪どう?? 大変だと思うけれども、断…
ai☆@ 頑張れ~~!! 想像しただけで辛い・・・ わたしもおっ…
juntolife@ Re:かわいー!(12/18) ai.さん >ほんとどんどん「子供」になっ…
juntolife@ Re:ティガー慣れた?(12/18) ママリナさん > おもちゃの国っていう…

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