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カテゴリ:上海生活
7月12日、3090gの女の子が誕生しました。
長女と次女はともに誕生時4キロ近くあったので、今回の赤ちゃんの軽いこと! 腕も足も細くて、頼りなさげが余計にかわいく感じてしまいます。 主人も「ちっさー!ほっそー!」と見るたびに感動。 でも、3090gって別に小さいわけでもなく、世間では標準なんだけどね。 お世話になった病院は次女の時と同じ和平病院。担当の先生もこれまた同じドクターフェン。ところが、診察料は300元から500元に値上げされてて、3年で200元も高くなってました。でも、これが上海。入院費も値上げされてたけど、3日で退院したから3年前とほぼ同じ金額でした。今年は金の豚年(猪年)なので中国では出産ラッシュ。それで早く退院させる方針に変わったのかな。 今回の出産は赤ちゃんが小さかったので楽だったかと言うとこれが、今までで一番大変でした。次女の出産のときに笑気ガスで楽に陣痛を乗り切れたので、今回も楽勝と思ってたのに、甘かった~。今回は陣痛が2分間隔になるまで笑気ガスを使わせてもらえず、6時間くらい5分間隔で増してくる痛みに絶叫してました。笑気ガス代400元(6000円)払ったのに、なんで痛みに絶えなきゃいけなかったんだろう。前回はガスボンベが空になるまで使い切ったのに。そして、2分間隔になったときには笑気ガスを吸って少し楽になったけど、それもつかの間、すぐにいきみたくなって自分の叫び声が聞こえなくなるくらい力いっぱいいきんでみたけどなかなか出てこないし。痛みは笑気ガスを吸ってもなくならず、3回目の波でやっと頭が出たと思ったけど、それから体が出るまでも長かった。笑気ガス使ってもあの激痛ってことは、ガスがなかったらどんだけ痛いんだろう。次はもういいって言う人の気持ちがはじめてわかりました。次は必ず無痛分娩。次があったらね。 実は出産当日、主人は出張で不在。予定日から4日間いないと言うことだったので、その間はお友達にうちに泊まりにきてもらってました。予定日の二日後陣痛がきて私が入院してからも、子供たちと三日三晩一緒にいてくれて、何から何までお世話になってしまいました。お料理と泊りがけの出来るお手伝いさんを探してたんだけどなかなか見つからず、結局友達に頼むことになったけど、子供たちにとってはそれが一番よかったみたい。慣れてる人だったし、とっても楽しかったらしい。退院してからは一週間毎日教会の人たちが夕食を届けてくれて、お手伝いさんをお願いするより豪華な食事ができました。今回の出産は、たくさんの人に助けてもらって、本当に感謝するばかりです。 あれから一ヶ月が過ぎ、家事は全てお手伝いさんにまかせ、毎日育児だけに没頭する日々。赤ちゃんは夜ぐっすり寝てくれる分、昼の睡眠は本当に短い。一日中抱っこしてる感じ。でも、軽いから許せるかな。(えっ、軽くない? あっ標準か) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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