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カテゴリ:娘たち
出産後退院するとき三女の心音に雑音があると言われた。1ヶ月経ってから子供病院でエコー検査を受けるように言われていたので検査に行ってきた。
結果は心房中隔欠損症と心室中隔欠損症という心臓の病気だった。心臓の左右の心房と心室を隔てている仕切りに穴が開いて血液が混じってしまう病気だそうだ。左の心室に5mmの穴がひとつと左の心房に5.2mmと2.2mmの穴がふたつ。計3つも。小さく生まれたのにはこんな理由が隠されていた。(あっ、標準か) 5mm以下の穴は自然にふさがる可能性もあるそうなので、今は様子を見てふさがるかどうか待ちましょうと言われた。5歳までにふさがらなければ手術で閉じなくてはいけない。ネットで調べる限り難しい手術ではないらしいが、心臓を切り開く手術なんて出来ればしてほしくない。今は穴が自然にふさがってくれることを祈るばかりだ。 担当医は普通の子と同じように育てて大丈夫と言ってくれた。ただ肺に倍の負担がかかっているので肺炎になりやすいらしい。肺炎を避けるためにも家族が風邪の菌を家に持ち込まないようにしなくてはいけない。・・・と言ってるそばから私がクーラーでのどをやられてしまい、おっぱいあげながら咳き込むしまつ。でも生後3ヶ月までは母親の抗体があるのでウィルス性の風邪にはかからないらしい。よかった。 赤ちゃんはおっぱいもよく飲みちゃんと大きくなってきている。黄疸が少し残っているが、治療が必要なほどではない。出かけた翌日は疲れるのか、日中でも普段より長く寝てくれる。よく飲み、よく寝て順調に大きくなってくれれば、細胞分裂が活発になり、穴もふさがってくれるのではないかとひそかに期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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