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カテゴリ:娘たち
本が大好きな長女が前に日本で辞書みたいな本を2冊パパに買ってもらった。「Twilight」と「New Noon」。ステファニー・メイヤーという作家のシリーズ物だ。日本でもやっぱり洋書は高いのだが、主人は本を買うのにお金はケチらない。ところが欲しかった本を手に入れた娘は一日で読んでしまった。高かったんだから、もっとゆっくり味わって読んでよ~と思う母は貧乏性なのだろうか。
しかし、これが娘のつぼにはまったらしい。あれから、もとは十分とったと思うくらい繰り返し読んでいる。それに、シリーズの他の本も友達から借りたのか読みふけっていた。 そんなに面白いのかと手にとって本の内容を見てみたらなんと吸血鬼の話。しかも「ラブロマンス」と書いてある。これは12歳の女の子が読んでもいい本なのか~~!心配になったが、本の内容を確認しようにも私にはそんなのを読んでる時間が無い。作者の紹介を読んだら実はブリガムヤング大学(LDSモルモン教徒の大学)の卒業生だった。だったらきっとクリスチャンに違いないから変な描写は無いはず。と言うわけで、内容を読まずにOKということにした。でもなんで教会の方が吸血鬼の話なんか書いてるんだろう・・・。 そして今話題なのが、この本の映画化。今日11月21日にアメリカでは公開になるらしい。ハリーポッターに次ぐ売り上げを伸ばしている本だけに、期待も十分というところだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000002-vari-ent しかし、娘は少々不満顔。「エドワードはこんな顔じゃない~っ!」 本の描写ではもっとかっこいい人だったらしい。あくまでも娘のイメージだが・・・。 どうやら娘はその本の中のエドワードにノックアウトされてしまったようだ。 あんなに女の子っぽいのが嫌いだった娘が・・・。年頃になったのね これは映画を見る前に是非本を読んで娘と同じ気持ちを味わってみたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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