瓦礫受け入れについて静岡市に聞いてみた
私の質問はこちら1 安全かどうかはどのように調べますか?方法を具体的に教えてください。また何ベクレルまで、などの数値はありますか?あれば教えてください。2 静岡のどこで燃やす予定ですか?燃やすと濃縮されると思いますが、それは計算に入っていますか?燃やされた灰や煙はどこへ行きますか?3 安全だと市民が納得したのはどうやって確認するんですか?4 この回答をブログやツイッターなどにながしてよいですか小林様 この度は、災害廃棄物受入れに関する御質問をいただきありがとうございます。 平成23年12月8日付け及び13日付け電子メールにていただきました御質問に関し、本市の考え方について回答いたします。 受入れの具体的な手法等の詳細については現段階では決定には至っておりませんが、調査の方法としては、岩手県内の二次仮置場における対象物の放射能濃度の確認、空間線量率の測定、搬出前の空間線量率及び遮蔽線量率の測定、静岡県内における受入れの際の空間線量率の測定等が考えられます。 現段階では、受入の対象物の基準について決定には至っておりませんが、国が示す「災害廃棄物の広域処理について」によれば、山田町の可燃性混合廃棄物の放射性物質濃度は、1キログラム当たり46ベクレルで、大槌町の可燃性混合廃棄物の放射性物質濃度は、1キログラム当たり80ベクレルとなっています。 また、これらの廃棄物が本市に搬入処理された場合の放射性物質濃度の見込みについては、国の試算によれば、濃縮率は33.3倍と示され、理論値としての焼却後の飛灰の算出結果は、最大値で大槌町のものが、1キログラム当たり2,673ベクレルとなります。 なお、実際に災害廃棄物を焼却して測定した宮古市の事例では、理論値よりも低い値となっております。 国が示している1キログラム当たり8,000ベクレルという数値は、一般廃棄物最終処分場に埋立処分するまでを含めた基準であり、安全に埋立できる濃度であると認識しています。 災害廃棄物は清掃工場で処理することを想定しており、本市は沼上清掃工場と西ケ谷清掃工場の2工場を有しています。 焼却灰等については、最終処分場に埋立することが考えられますが、具体的な処理方法については決定に至っておりません。 市民合意を形成するためには、市長会・町村会において受入基準の検討を進め、県との調整を図り、市民の意見を聴取し、議会の理解を得ることを想定しており、この過程の中で、あらゆる機会を通じて情報を開示していきたいと考えています。 御自身のブログに本市回答の掲載を希望のようですが、回答を掲載する場合は、御質問についても併せて掲載頂きますようお願いいたします。 市民の皆様の安全が確保され、理解を得ながら検討を進めていきたいと考えておりますので、御理解、御協力をお願いいたします。**********************************************************静岡市役所 環境局 廃棄物対策部 廃棄物政策課 〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号TEL 054-221-1075(総務担当) 054-221-1264(一般廃棄物担当) 054-221-1361(ごみ減量・リサイクル推進担当) 054-221-1362(清掃施設建設室)Fax 054-221-1076(各担当共通)E-mail haikiseisaku@city.shizuoka.lg.jp**********************************************************瓦礫を燃やす予定のすぐ近所にこども病院がある。ここは難病の子供が入院するところだ。白血病の子供も入院しているだろう。瓦礫やめての署名にご協力お願いいたします。http://www.shomei.tv/project-1875.html